
私たちが生きていく人生は、決して平坦ではありません。どれほどまじめに生きていても、失敗したり、挫折したりすることがあります。なぜ私がこんなに苦しまなくてはいけないのですか?と理不尽な思いをすることがあります。
しかし、苦しくても生きようとする人がいます。いのちが限られる苦しみの中でも、穏やかに、そして力強く生きている人たちがいます。この可能性をいのちの授業として展開できることを2000年より学校現場にて実践してきました。
誰かを傷つけてしまう人、自らを傷つけてしまう人は、ただ単にいのちの大切さを知らないからではありません。苦しくて、苦しくてあまりの苦しさのために傷つけていると捉えたとき、新しい展開が生まれてきます。
ただいのちの大切さを伝えるだけではなく、たとえ苦しくても、誰かを傷つけたり、自らを傷つけないために、どうしたらよいかを一緒に考えていきます。