今日は国家2種試験の最終発表日である。実はほんの数日前まで、発表日を9日と間違えていた。去年までがこの日程だったからである。しかし今年は、7月31日が日曜日だった影響で1日早まっていたのである。そんなわけで、昨日あわてて合宿から帰ってきたのだった。
しかし、今日は訪問の予定がなかったので、家で合格通知がくるのをゆっくりと待っていたのだがなかなか来なかった。
そして2時を少しまわった頃、電話がなった。「横浜税関のものですが、合格おめでとうございます」寝耳に水とはまさにこのことであろう。早速明日訪問する約束を取り付けてから、玄関を見ると、来ているではないか、合格通知が。なんてこったい。
夜、まだ霞ヶ関は労働しているが、普通のところはもう働いていない時間に電話がなった。「運輸省のものですが」切り口はどこの役所も似たり寄ったりで個性が感じられない。しかしまあ、せっかくお誘いがあったのであるから、明日か明後日ということだったので、明後日行くことになった。
朝9時過ぎ電話がなった。埼玉県健康福祉部からであった。できれば採用面接を受けて欲しいということであったので、13日に予約を入れた。
さて、今日は早速横浜税関行きである。場所はもちろん横浜である。一人で横浜まで行ったのは初めてであったが、特に迷うこともなく税関に行き着くことができた。ちなみに、税関の隣に話題の神奈川県警の本庁舎があったりする。
採用面接には一度に30人近く集まっており、全体で100人ほど面接する、という話であった。電話で呼んでいたのもどうやら、採用人員が大幅に増えたのでその穴埋めのようであった。最初に面接カードを書かされてから、面接の順番が来るまでビデオを眺めて待つ。面接会場へは係員に案内されて移動する。面接自体は3対1の非常にオーソドックスなものであって、さしたる特徴もなかった。合格かどうかは封書で知らせる、ということであった。そして、なんだか意味不明の文章の不合格通知が来た。
今日は運輸省の採用面接を受ける日である。朝9時半に会場入りしたところ、一度に呼ばれているのは二人のようであった。しかし、時間が時間であるうえに、面接二日目であるので、実際に定員は4人ぐらいと踏んだ方がいいのだろう。すかさず、恒例の面接カードを書かされる。書き終わったところに、担当者が集まらないので、1時間ほど経ってから始める、と言われる。なかなかお役所的な対応である。仕方がないので、地下の売店を見学する。
実際には1時間以上経ってから面接が始まった。面接は面倒なので、一気にやってしまおうというのか、偉そうな人からそうでもなさそうな人まで5人の試験官であった。ここでもやはり質問される事項そのもはすごく当たり前と言えるもので、そんなに気の利いたことを聞かれなかった。最後に、合格者にだけ電話するといって帰される。だめだこりゃ。
今日は埼玉県健康福祉部の採用面接の日である。面接の時間が3時であったのでそれに間に合うように出かける。私が待たされているとすぐに一人やってきたが、どうやら私の次の番の人のようであった。私ですら、30分前に着いていたというのに、この人は1時間前に着いている計算になる。
ここの場合、あらかじめ履歴書を持ってくるように言われていて、特に面接カードを書かされるといったことはなかった。面接自体は試験官3人に対してこちらは一人という典型的スタイルで行われた。質問自体はそれほどつっこんだことは聞かれなかった。今後に関しては採用の意向がある人にだけ連絡する、ということであった。
昼間ゴロゴロしていると電話がなった。切り口はほかとあまり変わらなかった。どうやら採用面接が遅めなのでいまいち人数の集まりが悪いようである。会場が音楽室なのが気にはなったが、日程を聞いたうえで行くことにする。
昼間ゴロゴロしていて、さすがに明後日の準備をしようかな、とか考えているところに電話がなった。切り口はどこも一緒である。しかしこのあたりにもなると必ず、「もうお決まりですか?」と聞かれるのが何ともはや。明日か明後日、ということだったので当然明日行くことになった。
朝っぱらから霞ヶ関にいた。会計検査院の採用面接を受けに来たのである。昨日の電話の話では一日中かかるそうなのだが、何をするのだろうか・・・
やっぱろ、面接かい。どうやら、一日かけて4回ほど面接するようである。普通なら4日にわけて行われ、1日1日受験者が少なくなるはずだが、まとめて、ということらしい。
部屋に通されるとまず、面接カードを書く。それから、ビデオを見て担当者の簡単な説明を聞いたうえで面接に突入する。ちなみに同時に来ていたのは2人であったため、交互に面接が行われる形となっていた。また、面接は1対1であった。
というわけで、同じ内容を4回話す、ということがいかに大変なのかを思い知らされながら面接を受けた。どうやら、明日もあるからそれから合格者を決めたい、とかのたまっていた気がする。ちゃんと次の日に不合格の電話をしてきただけ、好感が持てたが。
この日は朝から雨が降っていた。しかも、かなり強く。会場である県庁そばの職員会館の音楽室に着くまでにびしょぬれになってしまっていた。
どうやら私が呼ばれたのは午後であったが、午前中も同じ事をやっていたらしい。だめかもしれない。そんな考えが頭をよぎった。
最初に集まった人全員で説明を受けてから一人ずつ面接を受けた。どうやら時間が押している(事実私もこんな調子で終わるのか?と思った)らしく、面接はてきぱきと行われる。これまでで最もオリジナルティの感じられない面接であった。採用に関しては後で手紙で通知する、ということで後日、不合格の通知と行ったときに出した履歴書が送り返されてきたのであった。
厚生省から、夜9時近くになってから「採用面接を受けませんか?」という電話があり行くことになった。中央官庁は基本的に電話してくるのが遅い傾向がある。これはこの時間までは仕事をしていることを指し示すものである。大変だ、働くことになったら。
指定された時間が4時30分ということはなんともおかしな事態であった。行ってからすぐに、面接カードを書かされて、担当者から簡単な説明を受けて、面接に突入した。
面接は3対1で行われ、なんかやる気の感じられない変な質問ばかりが目立った。どうやら、だいたい1次選抜組は決定しているらしい。
面接が終わると、今後は電話で、といって帰された。誰がそんな言葉を信じるか!
夜、7時を過ぎてから電話がなった。埼玉県労働基準局から電話だった。なんだか例によってかは知らないがあまり説明が要領を得ない。せめて原稿とはいわないが、話すことはまとめてから電話した方がいいとは思ったが、どうやら、面接のお誘いのようなので18日に行くことになった。
今日は官庁訪問である。行き先は、埼玉県労働基準局。そんなわけで、講義を休むことにしてあった。出てもいいのだが、体が持たないのでは話にもならない。
場所は浦和にある埼玉県労働基準局である。3時半の約束であったが、着いてみると3時に呼ばれたらしき人が未だに待っており、どうやらまだまだ時間がかかりそうであった。とりあえず、お茶を飲みながら(お茶が出ることさえ珍しい)面接カード(これまでで最も早く書けた)を書きながら待っていた。
4時になってようやく前の人が面接に入り、お茶の次に出たコーヒー(砂糖多すぎ)を飲みながら待っていた。
4時半をまわってからようやく私の面接が行われた。面接はこんなじきに行われるだけあった、最初から志望動機なんて聞くだけ無駄、と思っている節があるらしくそんなことは全く聞かれなかった。よくよく考えてみれば、こんな時に電話で呼ばれた人にまじめに志望動機を聞く方がどうかしているような気もするが。
そんなこんなで、30分ほど面接したが、ここまで来ると成績もドングリの背比べなので、まじめに面接をしているような気がした。かもしれない。
戦いは、まだ終わらない・・・と思ったら、あっさり終わった。
まあ、国家II種はあきらめたんだけどな。
〜人の巻〜完
官庁訪問日記「完」
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