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総括

1999年度版
2000年度版

官庁訪問日記 〜地ノ巻〜

■8月4日(初陣)

 朝起きてから新聞を読み、それから電話で説明会に予約を入れる。
 予約したのは、大蔵省関東財務局、浦和地方法務局、埼玉県健康福祉部(いわゆる社会保険)である。
 前日の合同説明会で東京税関に予約を入れてあったので、出動する。集合は品川駅前に14時40分であった。
 東京税関では、訪問カードを記入した上で説明のビデオを見てそれから、7人程度のグループで個別相談という内容であった。
 採用面接については、後から自分で電話して予約する形式であった。

■8月5日

 午前中は東大で大学合同説明会に参加した。
 12時30分集合で、公安調査庁関東公安調査局の説明会に参加した。合同説明会では、公安調査庁での説明であるが、個別説明会では場所も霞ヶ関ではなく、地方ごとの説明会となっている。2種の採用は地方単位であるらしい。
 手順としては、訪問カードを記入の上、順番に2対1の面接を受ける、という形式であった。今後については8月24日に採用の意向がある人だけに電話で連絡する、とされた。

■8月6日

 午前中は、9時15分集合で社会保険庁の説明会。大きな会場に50人以上が一斉に集まって、訪問カードを書かされる。訪問カード記入後は、4グループ程度にわけられて場所を移動して、順番に面接を受ける。
 ここで私は、「あんた、今頃何しに来たの?」と言われた。
 午後は13時から経済企画庁の説明会。7人ほどが集まって、合同説明会の折に渡されていた訪問カードに記入して、履歴書と一緒に提出。担当の人は「うちは始まるのが早い」と言っていたが、実際にはかなり遅い部類なのでは?という感想を持った。実際には集まった人のうち一人だけが、今日が2回目(それも、4日の朝一が一回目)、ということであった。
 その後、順番に面接を受ける。とりあえず、10日にまた訪問することになった。

■8月9日

 今日は関東財務局の訪問予定日であり、集合時間は9時10分である。場所が大手町なのがせめてもの救いだ、というわけで電車に乗って現地に向かう。
 着くと最初に出席をとられた上でしばらくの間ビデオを見ながら訪問カードを書かされる。時間はそれなりにあったが、聞くところによると面接の順番はカードが書き上がった順らしいので、それなりに急いで書く。
 そのうち、係官から全体に対する説明があった上で、個別に面接が行われる。面接の部屋はしきりがあってそれほど広くないというのに、四つに区切ってあって同時に面接をしていた。
 面接をしていると、なんか馬鹿にされているような感じである。どうやら、学校名を初めに読んだらしい。そんな感じであっさりと面接を行われ、一回しただけで返された。完全に切られてるな。

■8月10日

 今日は13時15分集合で経済企画庁に2回目の訪問である。集まっている人数は前回と同じくらいであるが、さすがに2回目の人ばかりのようである。面接の順番が最後だったようでずっと待たされるが、その間に明らかに内内定をもらった人がいるなど情勢は逼迫していた。
 そうこうするうちに順番がやってきたが、なんだか追い返すために面接をしているような態度である。どうやらだいたいのところは決まっているようだ。あまり代わり映えのしない面接を受けた後で、「何かあったら連絡する」と言って帰される。切られてるな。

■8月11日

 今日は午前中、東京法務局の説明会に出席する。説明会自体は10時からなのだが、予約なしである程度の人数が集まると締め切ってしまう、ということで9時に着くように出かける。9時少し過ぎに着くと、すでに10人ほど来ていた。早速、面接カードを書くことになる。30分ほどで書き上げて会場内を見渡すと、すでに会場はかなり混雑していた。やはり早く来て正解であったようだ。
 10時近くなる頃には会場はあふれんばかりの人で埋め尽くされていた。というか、イスが足りなくて立たされている人がそれなりにいた。
 説明会の形式としては、初めに全体に対する説明があった上で個別に質問の時間をもうけるというものであった。個別の質問は4人一組で、係員一人に対して行う。座っている順に行われるので、後ろの方に座ったらいつ終わることやらとひやひやするが、私は3列目であった。
 質問自体は当たり障りのないもので、今度呼ばれる人はこの説明会に来た人の上位100人程度、とのことだった。例年500人も訪問するらしい。
 その後、13時30分集合で埼玉県の社会保険の方の説明会が入っていたので、大手町から上野に出て高崎線で、浦和へ向かう。
 時間はそれなりに余裕を持っていくことが出来たが、まだ会場が開いていないということで会場前でうろついている人たちとおしゃべりをする。その一人はどうやら先週のうちに、郵政省から内内定をもらっているようである。そんな奴が来るな、と言いたいところであるがここは我慢した。
 時間も差し迫ってから、会場が開いて中にはいる。集まったのは15人ほどで、しばらくの間訪問カード書きをする。それが終わると、全体説明が行われて、そして全体で質問、という流れであった。採用面接はどうやらこちらから連絡を取る形式のようである。

■8月12日

 今日は14時から浦和地方法務局の説明会がある。昨日と違って変なルートを取る必要がないのだが、なぜか川越回りで向かう。朝霞台回りのほうが速いのに。どうかしていたのだろうか。
 30分は早く法務局に着くと、8番目であった。来たのが早い人ほど前の席に座れる形式のようである。そして恒例の訪問カード書きをして、説明会が始まるのに備える。
 説明会は、1時間ほどの全体説明の後に、質問の時間ということになった。質問は一人一回番号順、という形式である。
 説明会が終わってから、電車で来たときと同じ道を通って帰る。すると、途中夕立で川越線が見事に遅れる。そんなことがあって高坂付近にさしかかったときに、携帯に着信があった。どうやら、さっき訪問した法務局のようである。説明会の時には次の訪問は最終発表後、と言っていたがどうやら「個別説明会」なるものがあるのでそれに来て欲しいということであった。二つ返事でその申し出を了承し、23日にまた訪問することになった。

■8月23日

 今日は浦和地方法務局に2回目の訪問である。約束の時間は1430時であった。2回目で、身上書は自宅で書いて持参ということもあって、現地に着いたのは15分前であった。さすがに今日は朝霞台回りであったが。
 まだ前の人が説明会に入っていなかったので、しばらく待つ。そうすると、予定より10分ほど遅れて説明会、という名を借りた面接が始まった。
 どうやら、他の機関に面接をしていることを気取られないように、説明会の名を借りているようである。扉を開けたところで、「しまった!」という思いが胸をよぎった。質問は、以前懲りていたので20ほど用意していたが、これほどまでにダイレクトな面接であるとは思っていなかったのである。  今後はまた電話で、といって面接を終えたのである。

〜地ノ巻〜完
人の巻へ物語は続く

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