前のページにもどる前のページへ  上のページにもどる上のページへ  次のページへ次のページに進む  最終更新2007/02/12

点字ブロック/車いすで/店の中では/トイレ/鳥の鳴く信号機/意地悪じゃないんだけど/踏切はこわいです/外国の人には読めるかも/駅へ行ってみると/次は市役所です/自動販売機はどうなっているのか/公衆電話だってがんばってます/家の中にもいろいろなものがありますよ/雪の日に見る

マンホールなどのふたの上にも点字ブロック歩道の色と同じ色の点字ブロック 点字ブロック

 町の中を歩いていて、最初に気づくのは、点字ブロックでしょうかね。ちょっと人通りの多いところの歩道には、だいたいついていますね。
 黄色のものが多いと思いますが、色はどうだっていいんですよ。目の全く見えない人にとってはね。こちらの写真のものは、歩道のタイルと同じ色になっています。歩道そのものは、色々な色のタイルで、もようになっているんです。写真(しゃしん)では見づらいかも知れませんが、ちょっとしゃれてますよね。マンホールか何かのふたの上なんかも、ちゃんとついていますね。ええっ。よくわからないって?写真がへただったのかなぁ。きっと、曇(くも)っていたからでしょう・・・。

点字タイルを強調したデザイン さて、こちらは、一般的(いっぱんてき)な黄色のものですから、よくわかりますね。じつは、点字ブロックを必要(ひつよう)としているのは、全く目の見えない人ばかりではないのです。弱視(じゃくし:視力がとても弱い)の人にとっても、大切なものなのです。だから、やはり黄色ではっきり見える方がいいのです。最初の、はっきり見えないものは、どうも、デザインを考えて、派手(はで)な黄色をさけたのでしょうかね。でも、こちらのデザインでは、黄色をそのまま使って、それでいて、まとまっていますよね。
 右の写真のところでは、点字ブロックの両側に、さらに色の濃(こ)いブロックをしいて、よりはっきりさせていますね。黄色の薄(うす)いところがありますが、この部分は、民家(みんか)の車庫(しゃこ)から自動車が出てくる部分なのです。なるほど、といったところですね。

不必要に曲がりくねった点字ブロックプラットフォームの点字ブロック ところで、左の写真ですが、まっすぐな歩道なのに、どうしてこんなにもあちこちしなければならないのでしょうか。どうやら、何かのふたをさけて通っているみたいですね。上の写真のところでは、ふたにも点字ブロックがあったのですから、できないことではないのでしょうが 。(よくなってきています。↓を見てね。)
 逆(ぎゃく)に、マンホールなどのふたの上の点字ブロックが、ふたの向きが変わったために、あちこちしているというのも見かけますね。どちらも、こまったものです。

 右の写真は、ある駅のプラットフォームの点字ブロックです。柱がある部分で、何度も曲がりくねっていますね。こんなのじゃ、歩けないじゃないかと・・・。実は、この点字ブロックは、警告(けいこく)ブロックなのです。プラットフォームから落ちないように、これより外側(そとがわ)は、あぶないですよと、注意しているのです。次に説明していますが、このブロックにそって歩いてくださいというものではないのです。では、何をたよりに歩けばいいのでしょうか。

交差点で途切れている点字ブロック つぎの写真は、交差点(こうさてん)なのですが、あれれ・・・。向こう側の歩道には、点字ブロックがありませんよ。ここまで来たのはよかったけれど、交差点をわたってからは、どうすれば良いのでしょうか・・・反対側には荷物の山が、そしてトラックが。(よくなってきています。↓を見てね。)
点字ブロックにそって歩くと扉にぶつかります
 右の写真は、これはもう、傑作(けっさく)とでも言いましょうかね。極(きわ)めつけです。点字ブロックに沿(そ)って歩いていると、急にドアが開いて・・・、なんてことになりかねません。そこで、逆方向に歩いていけば、荷物(にもつ)の山。駐車場(ちゅうしゃじょう)に向かえば、トラックが。いったい、どちらに進めば良いのでしょうか。そもそも、この点字ブロックは、壁面(へきめん)に近すぎると思いませんか。

 実は、点字ブロックをどのように設置(せっち)するのかということについて、きちんとした決まりが何も無いそうなんです。それで、こういうこともおこってくるわけです。
 また、「点字ブロック」とか、「点字タイル」なんて言っていますが、あの凸凹のパターンは、特に点字になっているわけではありません。棒(ぼう)が並んだ「誘導(ゆうどう)ブロック」と、点々の「警告(けいこく)ブロック」の2種類があります。何か、気をつけてもらいたいところに、警告ブロックがあるわけです。最近では、点字ブロックに、もっといろいろな情報(じょうほう)を入れていこうということを試(ため)している団体(だんたい)もあるそうです。

横断歩道の点字ブロック横断歩道の点字ブロック(拡大) 愛知県では、横断歩道にも点字ブロックを設置するようになってきました。2001年9月からのことです。これまでは、横断歩道の手前に、警告ブロックが並んでいるだけで、横断歩道そのものには、点字ブロックはなかったのです。ですから、横断歩道をまっすぐに歩くのは、かなりむずかしかったのです。特に、幅の広い大きな道路を横断するとなると、大変なことだったのです。大きい町には、こういうところも、たくさんあるわけです。反対側の誘導音(ゆうどうおん:音の出る信号機の音)をたよりに、横断歩道をわたることもあるのですが、雨の時など、聞きづらいわけです。
 さて、これは、名古屋駅前の横断歩道に設置された点字ブロックです。色は、道路と同じになっていて、横断歩道の白黒のしまもように合わせてあります。最初にも書きましたが、弱視の人には、見えにくいでしょうね。ただ、この場合、横断歩道そのものは見えるでしょうから、歩道の点字ブロックが見えにくいのとは、ちょっとわけがちがうのかも知れませんね。いずれにせよ、多くの横断歩道に、はやく設置してほしいものですね。
横断歩道の点字ブロック こちらは、上の写真にちょっと遅(おく)れて、私の住んでいる町に登場(とうじょう)した、横断歩道の点字ブロックです。横断歩道のしまもようにそろえてあるのは、名古屋駅前のものと同じです。でも形は、全くちがっています。一般的な警告ブロックとも、誘導ブロックともちがいます。センターラインや、路側帯(ろそくたい:歩道のないところで、人の通るところ)を示すラインに、小さなブツブツがあるところがあります。自動車のタイヤが、そのブツブツをふむと、音がするのです。どうやら、この点字ブロックは、それに近いようなものです。これが、わかりやすいのかどうか、ちょっと判断(はんだん)できませんが・・・。ただ、この道の場合には、歩道と車道の区別がありませんので、普通の誘導ブロックだと、危険(きけん)なのかもしれません。

点字ブロックの上に駐車された自動車2点字ブロックの上に駐車された自動車1迷惑駐車で込み合っている歩道 さて、次も見かけることのある風景(ふうけい)ですね。なにやら、混雑(こんざつ)した感じですね。ちょっと近づいてみましょうか。
 おやおや、これはこまったことですね。点字ブロックが、何のためのものだか、わかってない人が多いんでしょうか。

点字ブロックの上です 駐車しないで!立て札の前に駐車!! ある公共機関の横で、こんな立て札がありました。まだ、こういうものが必要なんですね。実際(じっさい)、何台もの自動車が、この立て札のすぐ前の点字ブロックの上に駐車しているのを、何度も見かけました。残念(ざんねん)なことです。ほらね。右の写真が、そうです。
 この他にも、自転車でふさがれていることも、よくありますね。他にも、電柱(でんちゅう)につないである犬が、点字ブロックの上にねそべっていたというのも、見たことがありますよ。
 とにかく、目の不自由な人にとっては、声による誘導が1番わかりやすいんだそうです。こまっているのかな、と思ったら、声をかけてみましょう。

 改良される点字ブロック

 点字ブロックの設置のしかたが、改良(かいりょう)されてきています。何かのふたをさけていたのが、ふたの上に点字ブロックがつけられていました。この方が、点字ブロックの並びが、直線(ちょくせん)に近くなります。また、以前は、直角(ちょっかく)に2度曲がっていたのが、斜(なな)めに点字ブロックを並べることで、あちらを向いたりこちらを向いたりということはなくなりました。この方が、ずっと歩きやすいだろうと思います。
 ところで、拡大(かくだい)した写真を見ると、斜めになった点字ブロックは、工事(こうじ)が大変だろうなということがわかります。この歩道は、レンガのようなものが敷き詰め(しきつめ)られているのですが、その1つずつが、タイルに合わせて、斜(なな)めに切られているわけです。工事そのものは、以前の直角に曲がるものであれば、こういった作業(さぎょう)はいらないわけです。だから、まだまだ、直角に曲がった部分が残っているのでしょうね。

 のびる点字ブロック

 交差点をわたると、そこには点字ブロックがありませんでした。
 前は、そうだったんですよ。でも、この交差点の先にも、点字ブロックがつきました。この写真では、ちょっとわかりにくいかも知れませんが、あちらがわの歩道にも、ずっと点字ブロックが延びています。
 この先も、ずっと行けば、どこかで点字ブロックは途切(とぎ)れているわけです。どこまでも続(つづ)いているというものではありません。でも、こうやって、点字ブロックがどんどん延(の)びていくことが大切なんだと思います。まだまだ、車がたくさん通るのに、歩道がついていない道も多いので、そちらも何とかしてほしいものですが。

点字ブロック/車いすで/店の中では/トイレ/鳥の鳴く信号機/意地悪じゃないんだけど/踏切はこわいです/外国の人には読めるかも/駅へ行ってみると/次は市役所です/自動販売機はどうなっているのか/公衆電話だってがんばってます/家の中にもいろいろなものがありますよ/雪の日に見る

前のページにもどる前のページへ  ホームページにもどる上のページへ  次のページへ次のページに進む