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〔1年〕〔国語〕〔お魚作文〕

天草教育サークルJATTO  中村 友美

 
 
お魚作文で書こう〜1年生の1学期作文指導〜
 
1年生の1学期の作文指導である。これは、市毛式生活作文の追試をしたものである。
 

【第1段階】口頭作文
 1年生は楽しかったこと、驚いたことなどを休み時間に机の周りに集まって来ていろいろ話してくれる。それは、思いついた言葉をならべるだけのものである。
 「いつ」「誰と」「どこで」「何を」「どうした」をきちんと入れた一文を口頭で言えるようにした。
  言葉は消えてしまうものであるので失敗しても何回も言い直しをしても苦にならない。すらすら言えるようになるまで繰り返した。
 


【第2段階】一文作文
  口頭作文のように「いつ」「誰と」「どこで」「何を」「どうした」の文をノートに書く。
 


第3段階】三文作文 (お魚作文) 指導時間:1時間

 お魚作文を書きます。お魚の頭(始め)、お腹(中)、しっぽ(おわり)の三つに分かれます。
〔指示〕 ノートの一番上にお魚の頭の絵を描きましょう。
 ノートの1マス目に黒板の魚をまねして魚の頭の絵だけ描く。
 書き方が分かるようにノートと同じマスの教師用黒板で一緒に書いていく。
 

 頭には、いつ、誰と、どこで、何を、どうしたの文を書きます。
楽しかったこと、びっくりしたこと、おもしろかったことなど、よく覚え
ていることを一つ決めましょう。

 
これは、一文作文と同じなので、すらすらと書けた。
○昨日、みんなと体育館でマット遊びをしました。
 

次にお魚のお腹を作ります。
〔指示〕 次の行の一番上にお腹の絵を描きましょう。

 
 次の行の一番上にお腹の絵を描かせる。
 
 

 お腹は頭を詳しく書きます。頭のことをもう少し詳しく教えてください
 
作文の例を提示する。
(頭)昨日、みんなと体育館でマット遊びをしました。
(お腹)私は、動物のまねをしました。
 作文の例を見て、何となく書くことが分かったようだった。
 
お魚のしっぽもつけましょう。   
〔指示〕 次の行の一番上にお魚のしっぽの絵を描きましょう。

 
しっぽは思ったことを書きます。
 
 
教室にお魚作文の書き方を掲示しているので、これを見ながら作文を書いている。



最後に子どもたちに予告をしておいた。
〔発問〕 お魚の体で一番長いところは、頭ですか、お腹ですか、しっぽですか。
 お腹

そうです。みんなのお魚作文もこれからお腹をふくらませていきますよ。そうすると、長い作文が書けるようになります。



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