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認知症模擬演技者(SPSD)の活動
ACTの認知症の人を支える地域づくり
ACTでは2001年より、認知症高齢者研究・研修東京センターの研究主幹永田久美子さんとの連携で、認知症模擬演技者(SPSD)の養成に取り組み、認知症介護の人材養成に、SPSDをとりいれた研修、講師派遣を行っています。
SPSDを取り入れた研修や講座は専門職のスキルアップだけでなく、認知症の介護をされているご家族や、全世代の方に役立つ演習方法です。
SPSDってなあに?
SPSDは、Simulated Person with Senile Dementiaの略
「認知症の人の模擬演技役」のことです。
認知症の模擬役とは・・?
認知症の専門知識を持ち、認知症の人の立場に立って、表情・身体の動き・症状や日常生活での体験・感情を演じます。
認知症模擬役は相手(ケア者)の言葉や身体の動きなどを的確に捉え、認知症の人の立場から感じたことを表現します。
体験による気づき
知識を実際に体現してみることで、模擬役、ケア者役、そして会場の人たちがそれぞれにいろいろなことに気づき、日常の介護に生かしていくことができます。
認知症模擬演技者による演習の流れ
認知症の模擬役の背景とケア者役が関わる場面を設定
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模擬役はその場面の認知症の人になりきり、ケア者役の対応に反応する。
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ロールプレイを終え、
ファシリテーターの進行のもと、ケア者役は自分の応対を振り返る。
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認知症の模擬役はケア者へ、感じたこと、気づいたことを伝える。
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会場の人たちも気づいたことをケア者役へ同様にフィードバックを行う。
それでは講座をちょっとのぞいてみましょう!
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東村山市立富士見小学校では 第3学年の総合学習で高齢者理解の単元を学習しており、今年は認知症サポーター養成講座を受講後、1/28(木)1・2時間目の授業に伺いました。
ロールプレイは、家の手伝いをしようと、洗濯していない洋服をたたもうとしている認知症の祖母と母の会話を聞いていた子どもが参加する場面。84名の子ども達のほとんどが、ロールプレイ参加希望に手を挙げた中で、3人が体験。やさしいこころのふれあいができました。
2010/3/6(土)市民による市民のための成年後見勉強会(東京大学)
知的・精神障がい者・認知症の人が「その人らしい生活」を送れるための一つの道具として成年後見制度があります。地域で身近にいる人をサポートする市民後見人を目指す方たち30名を対象に、本人の気持ちを理解し、本人のためにどんな関わりが出来るか、「物盗られ」の事例を通して体験してもらいました。
-2009年〜2010年SPSDの講師派遣-
*学芸大学・東京女子大学・東村山富士見小学校授業
*拝島高校「奉仕の時間」認知症の理解
*慶応大学薬学部主催薬剤師高齢者支援セミナー
*エーザイ(株)保険薬局マネジメントセミナー
*日野市高齢福祉課・昭島市介護福祉課 ・西東京市福祉部高齢者支援課
*練馬区社会福祉事業団
*東京都生活協同組合連合会・東京ほくと医療生協 パルシステム東京・生活クラブエッコロひろば
*(株)仙台調剤
*他都内で公開講座開催
-模擬演技者によるDVD作成 独立行政法人福祉機構(WAM)助成金-
2006年度『認知症のこころを感じて』
2008年度『認知症そのこころの世界』

