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【長谷寺】《真言宗豊山派総本山》0744-44-7001
長谷寺の紅葉 2010年11月
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727年、天武天皇の勅願によって徳道上人が十一面観音を祭って一寺を創建したのが現在の長谷寺の始めと伝える。創建以来、十数回の火災にあったが、朝廷や豊臣秀長などの加護もあってそのつど復興された。江戸時代には徳川家の厚い帰依をうけて興隆したが、明治初年の大火で、本堂を除き焼失した。寺宝類は多く、国宝・重文を含め約千点にのぼる。西国三十三所第8番札所。
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| 登廊 | 登廊からの白梅 | 紀貫之・故里の梅 |
■本堂[重文] 1650年、徳川家光の再建。舞台造。
◆十一面観音立像[重文] 像高7.88m、木造、漆箔の寄木造。室町末期1538年の造立。普通の十一面観音像と異なって、右手に錫杖をとり、岩座の上に立っている。本堂の中で、自然の岩石の上に立っている仏像は、類がない。原始時代の磐座信仰が仏教化したのかもしれない。
◆登廊[重文] 399段の登廊。
■大講堂 仁王門の南、石垣をめぐらした高台にあり、近年の再建であるが、正面15間、側面10間の入母屋造の大建築で俗に千畳敷と呼ばれている。
◇牡丹祭 4月下旬〜5月中旬。約150種7000株のボタン。
◇初瀬詣 平安時代、観音信仰が流行、観音さまの中の観音と思われていた、長谷寺は、天皇の行幸や寄進があいつぎ、摂政や関白の参詣は年中行事化するようになる。初瀬詣は、『源氏物語』『枕草子』『更級日記』『蜻蛉日記』『今昔物語』など、多くの文学にとりあげられた。
◆高浜虚子の句碑 『花の寺 末寺一念 三千寺』
【法起院】《長谷寺塔頭》
長谷寺開山堂として知られる。西国霊場の開祖とされる徳道上人が晩年隠棲したところと伝えられ、堂内に徳道上人像が安置され、境内に十三重石塔の御廟がある。西国三十三所の番外札所。
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