温室屋根のメンテナンス 更新 (2008年11月1日)



温室紹介及び施工の流れ

平成15年10月念願かなっての温室2棟目を建設するに至りました。
業者は、1棟目と同じアルナグリーン(株)、サイズは間口1.5間奥行き3間タイプ。
今回気をつけた点は、日照第一と言うことで庭を壊しての施工となりました。
最初に建てた温室は、夏の低温室用に予定しております。


施工業者一覧

業者名 所在地 TEL 業種 紹介・感想
安藤造園 埼玉県飯能市下赤工
   655−1
0429ー
77−1421
庭師・植木手入れ・管理全般          きめ細かな仕事で、依頼者の立場にたって植木管理をし、相談に乗ってもらえます。さすが、長年の経験が生きています!家庭のお庭の管理には是非お勧めです。
武州園
   山川 尚
埼玉県飯能市下赤工564 0429−
77−0045
各種灯籠・
植木・販売・造園工事・
設計施工
大きな造園工事から、小さなものまで手際よく能率的にこなしてくれます。機械導入も可能ですので、どのような施工でもO.Kです。
アルナグリーン
(株)
千葉県松戸市和名ヶ谷
   588−1
047ー392−8841 アルミ温室施工全般・小温室から大温室まで セールスポイントは、棟が高く収納空間が広い。またアルミ建材が頑丈でしっかりしている。(営業担当 長妻さんの弁)
現場担当 佐藤温室工業さん
長年の経験と技術で施工のきめ細かさは天下一。仕事は見て覚えろ!盗め!と豪語する根っからの職人魂を持つ。見ていて安心、その背中に人生の自信のようなものを感じる。ただ、今年で仕事は辞めると言っていたのが残念・・・・御年73歳! 
小島工業(有) 埼玉県飯能市川寺549−2 0429−
72−2635
水道工事全般 水道工事全般 依頼人の頼みを良く聞いてくれる。仕上がりもきれい!
市橋電気
   なかよし店
埼玉県飯能市大河原
   150−1
0429−
74−4747
電化製品販売及び出張修理・工事等 家庭の細かな配線から修理まできめ細かにやってくれる電気屋さん。信用第一がモットーで、「忠恕」は、小泉首相よりも早く使っていたと言う店主!「日々勉強です。」は、私の心に残る一言!


平成15年10月2日・3日 整地開始(安藤造園・武州園)



平成15年10月9日アルナグリーン施工開始


平成15年10月23日完成

仕様
ベンチ:6台(800x1700x850)
ポール:5本
内張り:サニーコート カーテンレール方式
照明:20W防水蛍光灯2本
攪拌扇:1台
扇風機:2台(20℃より稼動)
小型扇風機:1台(24時間30分毎)
換気扇:25℃以上で稼動

天窓自動開閉装置(両天用):
                   
                    27℃ 開度 1
                   
                    28℃ 開度 2
                   
                    28℃ 開度 3
                   
                    29℃ 開度 4
    
暖房機:15℃以下で稼動


 

 
外張り寒冷紗(側面) 巻き上げ式
水道:栓を1本引いて2箇所に立ち上げ。通路が通りやすいようにベンチの下に設置。


上記の様な温室が出来上がり、平成15年11月1日より、ランを移し使用開始しました。
私と致しましては、大満足でアルナグリーン(株)の良さを改めて実感いたしました。
これからぼちぼち私流に整理し、
ランたちの配置もしていこうと思います。

平成15年11月10日、水道最終工事によりすべて完成!



 
温室全体及び内部の様子
(2003/11/28)


ここで、私の夏越しの仕方を紹介したいと思います。
(2004/5/31) 

すべての蘭を外に出します。
(1) (2)
物干し台の利用 竿4本に掛けます。
日が当たるときは、向こう側にある寒冷紗(50%)を掛けます。夜は、夜露に当てる為、毎日、完全に取り除きます。雨にもそのまま当てます。梅雨時も雨に当てっぱなしです。それでも、枯れたものはありません。
物干し台の利用 竿2本に掛けます。
寒冷紗の使い方は、(1)と同じです。
毎日の寒冷紗の取り外しは、日課です!
(3) (4)
直射の部
寒冷紗は掛けず、そのままです。もちろん、雨にも当てます。
これは、今年新しく温室の中にあったベンチを外に出したものです。
住まいの東側に接近して、置いてありますので、午前中のみの日当たりとなります。よって、マスデバリア・パフィオ・ソフロ系を置いています。
もちろん、50%の寒冷紗を掛けます。




2005年 2月 温室内 紹介

特に珍しい工夫もありませんが、この冬の温室内をUPいたします。
(温室を見せて欲しいと言う意見がありました・・・嬉しい限りです。)


出入り口より撮影

向かって左(東)側 カトレヤ系がメイン

向かって右側 パフィオ・クール種がメイン

左側最奥、一番日当たりが良い。

右側最奥 ここも日当たりを好むものを置いている。

左側を奥側から撮影

右側手前 パフィオを少々・・・


冷温室 紹介 (2005/6/28 )

2005年 6月 冷温室が完成しましたので簡単にご紹介します。


外観 最初に建てた温室(2坪)にクーラー設置。
(向かって、右側上部)



内部   クーラーと加湿器



内部 ベンチ様子 



内部 正面奥(南側)を開けた状態




冷温室の管理の仕方について
皆さんのご意見をお待ちしています。


よろしくお願いいたします。

(2005/8/8)




環境について

日中、24℃、夜間16℃設定に手動で切り替えている。
日中、暑い時は、26℃ぐらいになっている。
夜間は、16℃、涼しい朝で、15℃が、センサー表示されている。
そして、換気の為に、朝1時間(5時〜6時)、クーラーを切って、風が通るように
出入り口を開放してある。
湿度は、加湿器自体の機能で、自動。自動にすると、
湿度55%に下がると作動するようになっている。
また、冷温室内に扇風機を常に作動させています。




問題点・疑問点

@ 株が徒長気味であること



これは、Ency.vitellinaであるが、明らかに黄緑色の葉で、柔らかく下向きに徒長している。
4〜5日前に気づき外に出して(50%寒冷紗越し)、かろうじてこの状態を維持している。
去年までの葉は、硬く、上に向かってピント立っている。
涼しさを好むと言われるEncy.vitellinaではあるが、この状態だと、来期の花は、難しいかもしれない。
原因として、考えられるのは、日光不足と、
風が、弱かったことか?



A Masd.coccinea 系統の蕾がみんな湿気てしまう事。



画像メインで見えているのが、Masd.coccinea 'Rey woods'です。蕾右側の方は、
明らかに湿気てまった・・・左側(画面上部中央よりやや左)の蕾も湿気るのは、
時間の問題か・・・?
その後ろに見えているのも、Masd.coccineaであるが、最初に咲いた1輪のみで、
次からは、冷温室の中で、次々と咲かずじまいになってしまった。
この原因を、低温多湿ではないかという意見もあり、
今までは、加湿器を常時、「最大」で作動でいたが、その後は、「自動」にセットし、
湿度55%になると入るようになっている。
今の所、この冷温室は、比較的湿度が高く、常時、70〜80%あるので、
あまり作動していないようだ。



最後に外からの画像を載せておきます。



温室上部、暖気を逃がす為に常に10センチ位天窓を開けてあります。
内張りで、50%寒冷紗、更にサニーコートを暖気遮断の為に2重にして、掛けてあります。
出入り口と反対側(奥正面)は、サニーコート1枚です。
西日遮断の為にヨシズを掛けてあります。
東側が、住宅の為、南から西にかけての日差しのみが入ります。
この夏、暑い日は、外気温36℃〜37℃ぐらいになっています。



暖気を遮断して、更に光線を取り込むには、どの様にしたら
いいのでしょうか?

また、マスデ、コクシネア系の蕾が湿気てしまうのは、なぜでしょうか?
その他のクールタイプは、まあまあ、順調です。

皆さんのご意見や経験談をお待ちしています。

メールでも、「教えて下さいコーナー(BBS)」でも、結構です。

よろしくお願いいたします。

2005/8/8 管理人

     お礼


みなさんから沢山のご意見やご指導いただきまして、
本当にありがとうございました。
何しろ初めてな事なので、解らない事ばかりでした。
アドバイスいただいた事柄は、
ほとんどすべてやってみました。
そして、みなさんが一様に仰られる様に
自分の目的の種類にあった環境を作るべき努力をして行こうと
思います。
温度・日光・水・風など、どれも必要なもので、
その兼ね合いは、一口には言い表せない難しさがあると
痛感いたしました。

ようやく、朝夕は、秋の気配が感じられる
今日この頃ですね。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

2005/8/31  管理人

    





2008年10月 温室、屋根のメンテナンス(2008年11月1日 更新)

2008年10月 温室の屋根が赤くなり、異常に気付く。

施工業者に確認してもらい、なんだかによる汚れと判明
また、このような汚れが、屋根についたのは見たことが無いと業者の方もビックリしていた。
綺麗に清掃してもらい、サニーコートも張るので屋根の寒冷紗は外してもらった。側面と2階からの写真。
よく考えてみると、ここは、杉の木が多いので花粉によるものではないかと考えられる。
メンテナンス後は、昼間はよく光が入り、温室内も温度が上がり、蘭には非常に良い生育環境となった。
完!