サンドペーパーをもっと使いこなそう。

プラの工作ではまさか、爪切り、と瞬間接着剤だけで作ってはいないと思いますが。
金属ヤスリで手っ取り早く削っている方も多いと思います。
金属ヤスリは金属を削るヤスリでプラを削ると一舐めしないうちに目詰まりしているようです。
切れ味が悪い上にヤスリ目が残ります。
静電気で切り粉が付着しまくりますね。
そこで耐水ペーパー、濃いグレーのヤツ、ベージュのはただのサンドペーパー。
プラ板に両面テープ(広幅)で張り付ければ万能ヤスリです。
このまま削るとやはり目詰まりします、耐水というぐらいですから水を浸けても大丈夫。
ついでに石鹸、ボディソープなどを少し付けてみてください、効果絶大、今までやっていたのは
なんだったんだとおもうはずです。
流し台か洗面所でやると思いますが、ゆっくりお風呂に浸かりながらガシガシも良いんじゃあないでしょうか。
切り粉は流しでながせます、静電気であちこち粉だらけになりません。
真鋳でもけっこう削れます、荒いヤスリで大体削り、中仕上げ以降はペーパーのほうがうまく早く作業できます。

木工ヤスリを見直しましょう。
屋根をプラの厚板を積層して削ったというのを多く見かけるのですがそうとう大変な作業だと思います。
私は大変だから薄板を曲げて作る構造にしたのです。
キニ15の側板切り離しのサンプルを作るため屋根板をプラ板から削ったのですが大変でした。
そのときは荒削りに木工ヤスリを使いました、アメリカ製のオロシ金のようなヤスリです。
大体の形には早く削れます、多少ヤスリ目は残りますが仕上げの時に消すことが出来ます。
要は荒削りの時に削り過ぎなければ良いのですが。
国産ではドレッサーといっていろんな形でもう少し目の細かいものがDIY店で容易に入手出来ます。

過ぎたるは及ばないがごとし。
角のRを削るのに削り過ぎないようにしましょう。
色を塗ってから削り過ぎに気が付いた、左右のバランスをとっているつもりがやりすぎた、など。
削り過ぎると修正には盛り付けたり大変な労力が必要になります。
削りが足らなければ再度削れば良いのです、ちょっとグレーか何か色を塗れば感じを掴めます。
ほとんど最後の行程です、少し慎重にすれば旨く行きます。
小さいスケールではほんの少し、Rを自分の思っているより小さめの方が良いと思います。
少し小さすぎても又気が向けば塗装を落として削る事が出来ますし、少しシャープな感じですねと言われるぐらいです。
Rが大きければダルイ感じとかあまり良い表現での評価はしてくれないでしょう。

上はニコルソン(USA)半丸、下2本は国産

NTドレッサー、多種類、替刃もあり、使い勝手は?普通のヤスリの形に馴染んでいるので。

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