1/80の動力装置について

車体強度の問題

前回のキハ90、今回のキハ66、67を進行中にお客様から機関車を、という声があるのですが其の都度お答えするのは機関車の強度の問題があります。
1/80に慣れた人には、機関車はこれぐらいの重さという先入観があり、エッチング主体でボディを造ると補強を十分に入れてもお客さんの握力の方が強くなりがちです。
機関車は牽引力が必要、ウエイトを入れる、持ち上げるのに力を入れる。
やはり機関車は従来のメーカーさんの領分だと思います。

台車について

今回のキハ66、67では初めて1/80の台車を造りました。
ほとんどの人がMPギヤにという事でしたのでそれに合わせて設計しました。
使える板厚が0.4mmです、板厚を変えれば良いのでしょうがコストも上がります。
側枠は2枚合わせにし、枠梁はチャンネル形状にして必要な強度を出し、捩れるようにしました。
捩れ台車です。
路面のゆるやかな捩れに対応出来るとおもいます、使用結果をお知らせ下さい。

MPギヤについて

まず、図を見ていただきたいのですが、路面の捩れに対するMPの動作中心はウオーム軸中心に
なると思いますがウオーム軸中心を頂点に車軸が振り子運動する形になります。
これに台車枠が干渉してきます、台車枠は通常横から見てホイルベース中心、車軸高さ付近に
なっています。
路面が捩じれるとギヤ、台車の捩れ中心に差が出ると思うのですが。
今回の台車はウオーム軸中心に近く枠梁を持っていったので見かけ上の捩れ中心点を近付けられたのではと思っています。
MPと台車では相性があるのでは(可動中心点の位置によって)ないでしょうか?

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