このところ立て続けに海外からZゲージの問い合わせがありました、少し?な感じです。
最初は香港から動力車は幾らで送ってくれるのか、というものでした。
海外への発送は最近は安くはなったのですが、送金手数料が高いので15000円のものが海外へ送ると25000円弱かかってしまいます。
高くなるので海外への発送はしていませんと言っておいたのですが。

動力の構造をパクられるだけなので中国と埼玉へは現在禁輸措置をとっております。

もう一件はドイツから
Zゲージというのは自分の記憶が正しければ1/220ではないのか、自分の所では3人でスイスのモデルをZmとして、1/220、4.5mmで作ってイギリス、フランス、イタリアなどで売っている。
 
そこで質問
これらは売っているのか?
価格表やらオーダー/配達条件はあるか?
日本型やZmを作るから販売を手伝えるか?。
どのような動力メカニズムかちょっと教えてほしい。

Zゲージというのは自分の記憶が正しければ1/220ではないのか、なんで1/200なんだ?
日本語で書いているのか知らんが読めんので説明してくれ。
他にも色々聞きたい事があるが今日の所はこれぐらいにしといたろ。

というものでした。
ホームページも見てみたのですがZmとZのアメリカ型がありました。
Zmはスイスのものでしょうか、よく知りませんが動力を載せていました。
キワ90と同じような箱型、2軸の機関車で、本体の80%はあろうかとおもえる両軸モーターでウオーム一段、スパー2段で駆動していました。
私は4,5mmのレールを見てみたかったのですがそれはありませんでした。
4.5mmでポイントなどがあれば1/250で国鉄型を作れるのですが。

アメリカ型はNゲージの構造をそのまま縮小した感じ。
小型の両軸カンモーターを使って大きなフライホイルを使っていました、これぐらいのフライホイルではあまり効果はないでしょう、集電の補助ぐらいにしかならないでしょう。
他メーカーから見れば動力をどうしているのか興味津々というのがよくわかります。
ミニクラブの流用とでも思っている様で、Nゲージの時にはない反応で面白いものです。

後で、ネットで調べたらZmのレールがありました。
コード40でポイントがUS$36、カーブ3種類がありました。

ゲージ論をしたくないと日本語では書いていたのですが外国人から言われるのまで想定はしていませんでした。

Zゲージは1/220ということは解っています。
しかし、米国型を基準に作られたスケールですからそのまま日本型に当てはめる訳にはゆかないのです、ちなみにイギリスはNで1/148を採用。
車体を1/220で作るのは問題ではありません。
日本の軌間は1067mmです、スケールダウンすれば軌間は4.85mmになってしまいます。
レールシステムまで私が一人で作る事はできません。
レールシステムをZゲージのものを使う事で成り立っているのです。
同様にNゲージは日本では1/150、HOでは1/80を採用しているのです。
国際的にみれば日本はナローゲージになるのでしょうが、日本人は国鉄、JRをナローとは思っていないのです。
日本では762〜500mmがナローと言われています。
レールに合わせて少し大きく車体を作るのが昔からの日本式なのです。
日本はヨーロッパと違い島国で他国の鉄道が乗り入れる事が無い事そして、色んな国の車両、色んな私鉄車両などを同じレールの上で遊ぶ為に採られた手法です。

質問について
現在はキットのみの販売です。
海外への発送は行っていません。
価格はおおよそ$170〜$200ですが参考のため。
日本の市場はすでに中国製のNゲージ日本型完成品に荒らされています。
日本では残念ながら外国型の人気がまったくありません。
しかも、そのナローと言うと絶望的です。
ドライブ・メカニズムについては詳しく話す事が出来ません、お許しください。

と、まあ、答えておきましたが。

外国人でもファインスケール、マニヤには困ったモンです。
ヨーロッパと日本では鉄道自体のシステムがぜんぜん違うでしょう。
日本には新幹線、JR、路面電車、多くの私鉄、地下鉄、地方鉄道、ナロー、それぞれ軌間が違う色んな鉄道があります。
ナロー以外のものを統べて16.5mmのレールで走らせる為に1/80、16.5mmが出来たのです。
Oゲージの半分ぐらいだったし外国がHOと呼んでいたのでHOと言われ、私も16番よりHOの呼び方の方がなじんでいます。
戦後の何も無い時に輸出用のHO、16.5mmに合わせたスケールでしごく当然の事です。
12mmもまず流用できる12mmのレールが有ったからでは、1/87、9mmも最初はNを流用し後にナロー用の枕木を使ったものが出て来たと記憶しています。
日本の最近の12mm、ファインスケールマニヤも同じで全体の事を考えてはいないようです。
762mmナロー、1067だけかな、1435は16.5だけれど1372の京王は15mm、レールがない。
12mmは本当は12.26mmで0.26アンダー、762ナローは8.75mmで0.25mmオーバー、0.25mmは許容範囲?窓回りで0.25も狂っていたらはっきりわかるのに。
ファインスケールで1435の1/87を見かけない、新幹線だけで私鉄物はない。
私鉄の広軌感不足はどうでも良いらしい。
ガニマタは言うが内股は見なかった事にする。
ファインスケールだったらタイヤ厚み、フランジ高さ、カーブ半径、ポイントの分技角度までファインにするべきであるとおもいます。
それら総てが下回りに関係し、実現出来ていたなら否定はしません。
13mmの軌間のみ狭めて既存の資産を最大限利用するというのは理解できます。
しかし、最近の12mmはちょっと違うようです。
今の12mmユーザーは第二世代というか昔の経緯を知らないし、人の説明を理解しようとしません。
1/87のキハ90を販売した時になぜキハ90なんだとさんざん言われました。
1/80で未発売で、弊社の設計資産を流用できるものという条件があった、と何回説明しても理解が出来ないのです。
それでも台車が無い、キハ35の方が売れるのにとか、自分は持っていないのでキハ17を作れ、と訳がわからん、せっかく1/80のついでに作ったのに。
台車は数年前からキハ65の予告があったのは知っていたがまだ未発売だったのは知りませんでした、いずれは出るのでしょう。
20人もいて五月蝿い事を言わなければ1/80のキハ66,67のように台車まで後で作ったかも知れないのに。
何回も同じ説明を電話で言うのだったら兎も角、掲示板で何回も同じ説明をしないといけないというのはもうアホとしかいえません。

初期の12mmの記事に多かったのは、1/80に比べて車体が1割も小さいのがよく判るでしょう、と強調し、しかし部品がまだ無いので1割大きいですが気になりませんから1/80用を使いました。
台車が無いので1/80台車のホイルベースを切り継ぎ短縮しましたなど。
Nゲージャーの自分から見れば、へー12mmってそうなんだと思っていただけ。
ですが、どうも12mmゲージャーは特に1/80を敵視しているように見える。
HOと言う名前にのみこだわっているのでしょうか、しかし、自分達もHOを使えないのです。
屁理屈がどうであれ、HOは長い経緯があって定着したもので、後から出て来てとやかく言えるものではありません。
TTゲージがありベモ用のレールが無かったら1/87、12mmは出来ていなかったでしょう。
HOmの軌間は本当は11.5mmで、推測するにTTの12mmに合わせたと思われる。
けっこういいかげんな考えで出来たと思います。
いくら後でゲージ論といって細かい事を言っても無駄なことです。
そして1/80と1/87の人数が逆転でもしないかぎり12mmの屁理屈は通らないでしょう。
スケール論、言葉遊びだけで、どれだけの人が作れるモデラーかは疑問です。
本当にモデラーと言うならば不満があれば自分で作れば良いだけです、先人はそうしてきたし、それを見て自分もやってきたつもりです。
何時頃からか解りませんが、口だけモデラー、勝手に評論家ぶっているのとかが非常に増えています、インターネットの弊害でしょうか、いい加減な事を丸々信じ込んでそれを又、受け売りで広めてしまうものだからウソ、間違いだらけになってしまうのです。
他人がどんなスケールで遊ぼうが関係ないでしょう、技術的な話しならばスケールが違っても出来るでしょう。
自分がやらなかったゲージだから反対の意見が有るのは当たり前、相手も又、同じ、永遠の平行線です。
本当に皆が待ち望んでいた物なら1/80と1/87は逆転するはずなんですが。
私がNゲージの自作記事がTMSに載った頃でもHOの人からオモチャ扱いでバカにされていたのです、それから5年もたたずに逆転し、Nが主流になったのです。
興味のない人から見ればNゲージだろうが、超高価な蒸気機関車ブラスモデルだろうが同じ電車のオモチャでプラレールと同じぐらいにしか見えていないのでしょう。
興味の無い人は価格が判断基準になります、何万円した、これは数十万円、と言うと『へー』っと感心してはくれますが、こんなオモチャにと内心バカにされるのがオチです。
12mmで真面目に活動されている方には申し訳ありません。
ネット上の口だけモデラー、勝手に評論家などに向けての文です。

続、海外から

英語でのメールのやりとりが面倒だったので埼玉のミニクラブの輸入業者にバトンタッチしたのですが、どうも波長が合ったらしく貨車を試作したということでした。

資料が無かったためか中国製のNゲージをコピーして4種類作っていました、まあかなりの出来でしたが。

今度はED17と岳南のロコを試作しています、まだ無動力の外観モデルでしょう。

かなりチープな出来です、貨車とはえらい違いです、中国製のNゲージをコピーしているためヘッドライトは土管、避雷器はブルー、パンタはメルクリン

の一部交換でトイ的、ベンチレーターは一段浮き出しだけで立体感がありません、10年前のNゲージキットレベル。

ドイツのクラフトマンシップはどこへ?

間違いだらけの中国製のNゲージをコピーしてどうするんだ!

と怒るのは弊社の製品がドイツのメーカーに行ってしまっていることでした。

埼玉のミニクラブの輸入業者が最近完成品を買ったのは知っていたのですがキットは売っていません。

だれか代理で買って送ったようですね、コソコソ姑息な事を。

ドイツのHPで矢印付きで御丁寧にKDへの交換を説明してくれています。

Z用のKDカプラーが入手し難いので互換性の無い物を作ったのですが。

KDカプラーとミニクラブだって連結できません、国鉄型とドイツ型は連結しません。

Z用のKDカプラーはトレインショップで販売しているようなのでそちらで入手すれば解決します。

が、ドイツ製の中国製Nゲージコピーはやり直すしかしようがないでしょう。

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