|
このテストは次の目標で実施されています。
1.基礎学力の向上
中学3学年終了までに学ぶ基礎、基本の知識は、社会人となったときの 『生きる力』の基本的な知恵の原料でもあります。天然資源に恵まれない 日本が、豊かな国として発展した一番の理由はこの知恵の原料となるもの を身につけた人の割合が高いことでした。しかし、最近は豊かになったこ とで油断してしまったのか、この大切なものを軽く考える人が増え問題に なっています。基礎学力を身につけることは、進学のためだけでなく『生 きる力』の基(もと)でもあり、それを鍛え伸ばすものでもあります。こ のテストは、中学生が卒業するまでに身につけておかなければならないこ とを、各回のテストで計画的、効率的に出題し、定着度、理解度をチェッ クすることにより学力の向上をはかります。
2.適正な進路の選択
三進連進学学力テストは、『自分を知る』材料となるものです。このテ ストは、入試と同じように君たちにとって厳しいものですが、入試と違い、 失敗も次の成功のためという優しさもあります。期末、中間テストなどで は上位にいたのに、広い範囲からの出題や他校の生徒との成績が出るこの テストで自分の甘い気持ちに厳しさを教えてくれたり、逆に、苦手だと思 っていた教科の成績が高く、自分を見直すこともあります。学校の成績が 絶対評価に変わりほかの人の人との比較が難しくなりました。高校入試は 他の人と結果を比べることによって決まるものです。絶対評価は逆に、比 べない、結果より過程を重視した成績です。進路を考えるとき絶対評価だ では大きな失敗をします。三重県の多くの中学生が参加する三進連進学学 力テストを何度も受験することにより自分の位置(全県、地区、志望校な ど普段のテストではわからない順位)や真の学力ををより正確に知ること ができます。 このテストが模擬テストとかアチコン(アチーブメントコンテスト)とか 呼ばれているのはこの理由からです。 |