technical difficulties
back from the living
screaming blue murder
プロジェクト
save yourself
listen to the light
beyond the astral skies
Billy idolの大ヒット作"rebel yell"の影の主役であり、プライド高い孤高の鷹というイメージのスティーヴの
ソロプロジェクトであり、1枚限りで終わった幻のバンドでもある。独特なギターサウンドはプロ達の間でも
有名。カミソリのような鋭いカッティング、ブーストさせた分厚いディストーションを含んだ強靭なリフワークと
玩具のレーザーガンを使った専売特許のようなレイガン奏法などなどオリジナリティな特徴を数多く持つ。
作曲の才能は彼が注目された"rebel yell"と、この作品を聴き比べれば分る通り攻撃的な優れた曲を書く。
特徴ある色はどの作品でも濃く出て、それが仇となる事も少なくなかった。自分を曲げない揺ぎ無い自信と
幅広いジャンルを弾きこなすテクニックは相当なものだ。僕は昔から彼のギターサウンドのファンなのだが
他のギタリストが持っていない音を彼は持っている。独特な切れ味鋭い剃刀カッティングは唯一無二だし
レイガン奏法と"top gun anthem"で披露したようなキャッチーなメロディを含む速弾きはまるでサーカスだ。
そんな彼の初ソロアルバムという事もあり、様々なジャンルにチャレンジしてカラフルな内容になっている。
バリバリ弾きまくり作品かと思ったが、インストは1曲だけであとは歌入りのハードロック作品となっている。
だが肝心の歌が弱く、これがもしbilly idolだったらと思ってしまう。悪くはないが声が細くて完全にギターに
食われている。まあ、スティーヴは誰とやっても食ってしまっているが・・・Hでは彼がメインを歌っている。
H.R.Gigerの未来的なジャケットからも想像できるサイバーサウンドを効果音に使って、作品全体を大人の
ロックに仕上げている。どの曲も味があるが@のリフが特に強力。リズムギターを弾く全ての人に大推薦。
ワイルドでバッドボーイズ的な黒とレザーが似合うルックスが、更に孤高のカリスマ性を加速させている。