ネフィリム (Nephilim)
グリゴリと呼ばれる堕天使達と、人間の娘との間に生まれた巨人達。
エノク書によると、その身長はエベレスト山の約三分の一にも相当する
11,250フィート(1フィート=約30センチ)に達する。
当然、その巨体に比例して必要な食料も尋常ではなかったので、
羊や穀物といった地上の食料のほとんどを瞬時に食べてしまった。
やがて飢えた彼等は人間を食べ始め、挙句の果てに共食いまで
するようになり、遂に神の手によって抹殺される事となった。
ついでに、という事であろうか、神は大洪水によって地上の生き物を
きれいに掃除した。が、ノアの方舟の建設を手伝った事でただ一人
難を逃れた巨人がいる。シェミハザの孫にあたるオグである。
ノアは毎日、千頭の牛を食料として彼に与えたと言う。
S:許されざる命、というわけか。しかし、一回生まれてしまった以上、
その命は本人のものだ。それを勝手にどうこうするのは罪だとおもうがな。
神は、己が犯した罪には寛大らしい。ふん。
M:ちょ…沢渡さん、今のは冗談ですよね?
S:いや、冗談ではない。
M:そういえば沢渡さん、さっきお酒を飲んでましたよね?
ダメですよ、酔って変なこと言っては…。
S:あれは紅茶にブランデーを入れただけで…
M:お願いだから酔ったうえでの冗談だと言って下さい!
ね?そうですよね?そうだと言って下さい…。