| 〒369-1901 | 秩父市大滝4277-4(道の駅 大滝温泉) |
| 電話番号 | 0494-55-0021 |
| FAX番号 | 0494-55-0911 |
| 開館時間 | 9:00〜16:30 (入館は16時まで) |
| 定休日 | 木曜日(その日が祝日の場合は開館) |
| 祝日の翌日(その日が日曜日の場合は開館) | |
| 年末年始(12月28日から1月4日) | |
| 入館料 | 一般200円、生徒・児童100円 |
| *団体(20名以上)は2割引 |
| ■ ご案内 ■ | |
| 美しい自然を相手に生活し、この自然に順応した生活も、近代産業の発展とともに少しずつ変化し、戦後の急激な社会変動により生活環境が一変して、郷土の民俗文化遺産が散逸し失われつつある状況にあります。 こうした現状を踏まえ、民俗資料を収集し、先人が伝統的に作り出した地域民の生活文化の民具類や諸道具の資料を展示公開して、民俗文化の発展に資することを目的につくられました。 |
| 暮らしぶり |
| 復元した民家の生活ぶりは昭和初期の中流家庭を表現しています。老人人形が小正月の飾り物を作っている姿はのどかな縁側文化を代表しています。 |
| 秩父往還 |
| 秩父往還の夜明けは縄文時代にさかのぼり日本武尊東征の足跡を刻まれました。下って武田信玄によって軍用道として整備されました。 標高2,082bの雁坂峠まで大滝村栃本から約16qといわれ街道の中でも最も厳しい難所といわれました。 |
| 原生林の様子 |
| 特別天然記念物ニホンカモシカなどの大型獣をはじめ、ホンドリスなどの小型獣、鳥類など多くの動物が豊かな森林を生活の舞台として生息しています。 この森林相は植生の上からブナ、ミズナラカエデ類などの落葉広葉樹を主とする冷温帯類と、コメツガ林、シラビソ林などが発達する亜寒帯林におよび「奥秩父の原生林」として親しまれてきました。 村の歴史や民俗はこの自然を抜きにして語ることはできません。 |
| 稼山(かせぎやま) |
| 近世紀の大滝村は「幕府直轄の天領」に定められ、その豊かな森林は御用木などの備蓄林として御林山に指定され「東国第一の御宝山」と称されました。 御林のうち1里半ほどを「百姓稼山」とし、村の人々の出入りが許され、林産物の製造・採取または焼畑耕作と、村の人々の生計を支える上でおおいに益するところとなりました。しかし年々8貫文の山役銭が賦課されることとなりました。 |
| 山峡の農業 |
| 村内に残されている元禄3年の記録には、「四方に高い山がそびえる村にて、田は一枚もなく、半日ほどしか太陽はあたらず、農作物は半穀もとれず、夫食不足の村である。したがって男は農耕の合間に稼山に入り、女子供は板などを背負いだし、深山に分け入り、オウレン、ニンジン、岩茸などとり、厳しい自然の中のその日暮らしの村である。」と記されている。 |