■10YEARS OLD■
NSXが登場して10年が過ぎました。ここではNSXが誕生してから現在までの約10年間を振り返ってみます。
自分の歴史と重ねてみると結構面白かったりします。(参考文献:NSX Press
Vol.25)
1990
◆NSX誕生
・ミッドシップ・リアドライブ
・フォワードキャノピーデザイン
・オールアルミボディで鋼板比約200kg軽量化
・リニアな加速感・V6 3リッターDOHC VTEC
・1名乗車時、42:58の前後重量配分
・オールアルミ4輪ダブルウィッシュボーン・サスペンション
・前後異径タイヤ
・トラクションコントロール・4チャンネルABS
・電動パワーステアリング
・運転席用SRSエアバッグシステム標準装備
1991
○オーナーズミーティング発足
・鈴鹿サーキットを中心にNSXを思う存分開放させるステージ
1992
◆NSX-R誕生
・約120kgに及ぶさらなる軽量化
・徹底したハードサスペンションチューニング
・専用レカロ社製フルバケットシート
・専用MOMO社製ステアリングホイール
・チタン削り出しシフトノブ
・3年間の限定生産
●カスタムオーダープランの創設
・インテリア材や専用外装色などを選択し自分だけのNSXをつくるプラン
●NSXオーナーズ。ミーティングスペシャル開催
・NSXオーナーとその仲間の、年に一度の祭典を鈴鹿サーキットで初開催。後にNSX
fiestaに名称変更してさらに盛大なお祭りへと発展する。
1993
□NSXの進化技術
・MT車に電動パワステを設定
・セキュリティシステムを採用
・助手席用SRSエアバッグを設定
●ドライビング・アカデミー新設
・センサーを用い理論的にスキルアップをめざすメニュー
●リフッレッシュプラン新設
・NSXを高根沢工場で念入りにメンテナンスするプラン
●NSXによるレース活動開始
・ドイツADAC GT-CUP参戦、シリーズを賭けて闘う
1994
□NSXの進化技術
・16/17インチホイールと40/45タイヤを開発
・強化ブレーキパッド(GPパッド)を開発
●スポーツドライビング新設
・サーキットを走り込みスキルアップを目指すレッスン
●NSX Fiestaスタート
・NSXオーナーズ・ミーティング・スペシャルがNSXフィエスタに名称を変更
●ル・マン24時間レース初参戦・全車完走
・GT1:クレイマーNSX 46号車
清水和夫/岡田秀樹/フィリップ・ファーブル
・GT1:クレイマーNSX 48号車
ベルトラン・ガショー/クリス・ボーシャー/アルミン・ハーネ
・GT1:チーム国光 47号車
高橋国光/土屋圭市/飯田章
1995
□NSXの進化技術
・電子スロットルDBW開発
・マニュアル感覚のスポーツAT、Fマチックを開発
・トルクアクティブプリロード型LSD開発
・耐ハイドロ性能に優れたツイントレッドタイヤ開発
◆NSX-T誕生
・高剛性オープントップボディ
・リアキャノピー内収納型ルーフシステム
・開放感を高めたルーフデザイン
●GPドライビング・スクール新設
・鈴鹿グランプリコースを走り込むドライビングメニュー
●ル・マン24時間レースでクラス優勝
・チーム国光 84号車
高橋国光/土屋圭市/飯田章
1996
●オーナーズ・ミーティング地域展開
●NSX fiesta 220台 300名参加
●ル・マン24時間レースでクラス3位
・チーム国光 75号車
高橋国光/土屋圭市/飯田章
1997
□NSXの進化技術
・MTモデルを3.2リッターへ排気量アップ
・3.2リッター化に伴い、ガスケット、クランクシャフト、ピストンピンを強化
・MTモデルの排気マニホールドをステンレス化
・マニュアルトランスミッションを6速化
・MTモデルにデュアルマス・フライホイールを採用
・アルミボディ材の軽量化及び強度アップ
・前後ブレーキディスクローターを16インチ化
・MTモデルのサスペンションをよりシャープに
・電動パワーステアリングを熟成
・Fマチックのシフト制御を熟成
・空力向上新フロントロアスカートを採用
・高熱線吸収UVカットガラスの採用
・ディスチャージヘッドライトを設定
・ナビゲーションシステムを設定
・BBS軽量アルミホイールを設定
◆NSX-S誕生
・約45kgのウエイトダウン
・専用デザインのレカロ社製フルバケットシート
・MOMO社製本革巻きステアリングホイール
●全日本GT選手権参戦開始
・無限+童夢PROJECT 黒澤卓弥/山本勝巳
チーム国光 with MOONCRAFT 高橋国光/飯田章
1998
●NSX Fiesta、ツインリンクもてぎで初開催
・米国のNSXファンもオーナーズクラブのつながりから参加
●全日本GT選手権で初勝利
・Mobil1 Nakajima Racing 山本康司/トム・コロネル
第4戦富士、NSX参戦9戦目の勝利
1999
□NSXの進化技術
・先進の低排出ガス化を実現したLEVエンジンを搭載
・MTの5-6速にダブルコーンシンクロナイザーを適用
・ATのシフトマネジメントの熟成
・内装にパンチングレザー採用、ギャザーレス化
・ABSシステムを強化
・DBWの熟成
・タイプS Zeroを除く全モデルにディスチャージヘッドライトを標準装備
2000
●NSX、優・低排出ガス車に認定
・認定された11車種のうち8車種がホンダ
●10周年記念、NSX in Takasu開催
北海道 鷹栖プルービングセンターをNSXオーナーに初開放
●全日本GT選手権に5台エントリー
・NSXが圧倒的な速さで勝利を重ねる
2001
◆NSX、11年目にしてビッグマイナーチェンジ
2002
◆NSX-Rマイナーチェンジ |