井戸掘りを自分でしようと思った訳 
   庭に池をつくったのであるが、循環式のため水がすぐ濁ってしまうのである。そして、池の中にいる錦鯉が見えなくなってしまう。
   せっかくのかわいい錦鯉たちが見えないのは許せない。それから、庭に小川のせせらぎをという長年の夢も地下水があればかなう。
   でも、業者に頼む金が無い、だったら自分でヤルシカナイ!俺っていつもこのパターンなのだ。


       
 苦労の末でてきた地下水

井戸掘りに使った道具
  井戸掘り器/エンビパイプVP50を50cm、VP30を2m、VP20を2m、それぞれの異型つなぎソケット
  井戸側/エンビパイプVP75の2mを3本、そのつなぎソケット数個
  鉄パイプ/4m、7m
  以上が主な物である。費用は15,000円くらい。あとは人力のみ。


  井戸掘り器                    井戸側(右は失敗した1号井戸、左も失敗した2号井戸) 井戸側の最先端ストレーナー


図解
  


  

井戸掘り日記
  2000年5月20日  希望に燃え、まず穴掘りのスタート、宅地造成地のため、スコップが入りにくい石混じりの土を2uの広さに掘り進む。
          24日  やっと、造成地を抜ける。深さ約2m。この時点でややへばる。
       6月  2日  5mほど井戸側を入れる。水深は2mある。喜び勇んで浅井戸用のポンプを発注する。50,000円なり。
           7日  ポンプ届く。この日、知り合いのボーリング業者にポンプ取付けでアドバイスを受ける。
               井戸側の最先端ストレーナー(地下水が井戸側に入ってくる鋸目)の切りこみ方が悪く、1号井戸をやむなく断念。
               それは、井戸側の下から30cmほど横に鋸目を入れていたのだが、それでは染み込む水量が少なくだめだということで
               あった。それで第2号井戸のストレーナーは、下から1m20cmほど千鳥状に縦に鋸目をいれる。井戸側を上から叩き込
               むので、横に切り目をいれるより、縦に入れたほうが強度が増す。
          10日 第2号井戸を気を取りなおし、気合も入れなおし掘り始める。
          14日 5mほど掘り進んだところで、なんと井戸掘り器が最深部で、井戸側と井戸掘り器の間に小石をかみ抜けなくなる。
               またまたこれも断念。
          15日 気をとりなおしてというか意地になり、本日より第3井戸の作業にかかる。妙に元気が出てくる。
          26日 ついに6mまで井戸側を掘り下げる。水位は3mほどある。
          27日 井戸側内の細かい砂のサライ作業にかかる。
               ボーリング業者より借りた原始的な手押しポンプにより、水道の水を注入しながら、必死でポンプアップする。
       7月 5日  なんとか井戸サライ終わる。
           6日  ポンプ取付けが終わり、井戸水がバンバンでてくる。一人感動する。が、どっと疲れたのでした。

   
   骨董品の手押しポンプ                 ポンプ

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         私の井戸掘りの先生である愛媛県今治市の曽我部さんのホームページ
                  
                 
  「手づくり井戸に挑戦!自分で掘れる打ち抜き井戸」という本を出版されました。