正門(櫓門) 西の方へ向けてたてられ、門をはさむように両側の石垣がせり出し、ハンタ道の公道に向かって石垣から狭間が向けられている。 西の郭 兵馬を訓練したといわれている。長さが115mある。

一の郭 中城城で最も広く、正殿があった場所。護佐丸が宴を催した観月台もある。後に間切番所が建てられ、廃藩置県後は中城村役場に使用されて、沖縄戦で焼失した。


二の郭 ウナジャラグスクと呼ばれ、女性専用の郭であったという。一の郭と二の郭の石積み技法は、布積み(豆腐積み)である。


三の郭 石垣と屋宜の港前方に広がる吉の浦(中城湾)。三の郭は新城(みいぐすく)とも呼ばれ、石積み技法の最も進んだあいかた積み(亀甲乱れ積み)によって築かれている。

裏門 太陽(てだ)が穴(東)に向かって建てられた門。ペリーがエジプト式と評した精巧なアーチがひときわ美しい。 霊域 南の郭にある聖地久高島への遥拝所(うとうし)。他に雨乞いの御嶽など城内には、八つの拝所がある。今も拝む人が絶えない。 井戸 北の郭にあり、西の郭にも夫婦井戸(みーとぅがー)と呼ばれる二つの井戸がある。城郭内に水を確保していることが、この城の評価を一段と高めている。

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