実験(自慢話が酸性尿のpHアップに有効か否か?)その3(20)


 
  嚢虫の前段階の幼虫であることが確認された前充尾虫(plerocercus:新称)は、カタクチイワシの肝臓に虫体を突っ込み、たいてい1匹だけで寄生している。
 稀に前充尾虫が2匹いるときもある。例外中の例外として、4匹も寄生していたカタクチイワシが1例だけあった(調査した数千尾のカタクチイワシの中で、これ1例のみ)。



 カタクチイワシの肝臓を貫通する前充尾虫の横断面像。ウジ様の虫体を肝臓に突っ込まれてカタクチイワシが迷惑でないはずがない。
 前充尾虫が嚢虫になるためには、ブリなどの中間宿主に食べてもらう必要がある。そのため、カタクチイワシを弱らせて群れから落伍させ、ブリなどが捕食しやすいようにしているのであろう。
 だが、前充尾虫が2匹以上だと負担が重すぎてカタクチイワシが死ぬのかもしれない。それで、1匹だけ寄生しているカタクチイワシが多いのだと推察される。
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表現者:東山紀之氏こそ日本の総理大臣に相応しいと思います(2009/01/24直観)

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