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伝統技術による 掛け軸表装

掛け軸修理・修復
京都で7年の修行を終えた四代目と共に、お客様の大切な作品を、掛け軸表装や、額装などにお仕立てし、高い評価と信頼を頂いております。
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  掛け軸修理,表装 掛け軸・古書画・額・屏風の表装と修復

表装には伝統表装機械表装の二種類があります。

ほとんどのHPで機械表装と明記しない理由はなぜでしょうか?

どちらの表装を選んだら良いのか、またその違いは?

掛け軸の表装・修理専門店    清心堂トップへ
伝統表装
機械表装

機械表装は、化学接着剤を高熱で溶剤を溶かしプレス機を使用し接着します
化学接着剤は水分では容易に剥がす事はできません。

剥がし剤としてハロゲン系有機溶剤の配合製品(神経障害・肝臓障害・中枢神経・血液に影響を及ぼす事があります)この様な溶剤に数十分付けると剥がす事が可能な場合もあります。
水で剥がせるとの明記されている物も一部ありますが、当社における実験結果としては、作品に負担をかけず剥がす事は出来ませんでした。(当社での実験結果)

したがって、将来傷みの出た作品の修復や仕立て直しは不可能に近いと当社では思われます。
また、どの様な熱圧着紙にて表装されているかを将来手がける前に見極める事は不可能です。

デンプン糊で伝統技術による技法で裏打ちされた掛軸は、水分でデンプンを溶かし裏打紙を安全に剥がす事ができます。
したがって、
50年後、100年後修復や仕立て直しが可能である。
国産の楮繊維で漉かれた手漉き和紙とデンプン糊で表装された物は、すでに1000年以上の歴史があり、
1000年以上前の作品を何度も修復を繰り返し現在に残しています。
したがって、伝統表装の安全性は、その歴史が証明しています。
ただし、伝統表装でも、デンプン糊以外に化学糊や、粗悪な和紙もあり
各表装店の内容を把握する必要があります。

      主な用途
大切な作品・子供たちや次の世代に残したい作品・文化財や寺宝
次の世代に安全に託すための長期保存に適し、美術品としての鑑賞用に適しています。

     主な用途
展覧会や文化祭などに出品する作品、知人にプレゼントする作品など消耗品として、インテリアとしての鑑賞用に適しています。

        裏打用紙                         裏打用紙
裏打=手漉き楮和紙にて最低3回行う。
            熱圧着紙にて2回行う。

     納期=1ヶ月半前後                     納期=10日前後

上記で御説明した通り、伝統表装と機械表装では大きく内容や用途も異なります。
     まずは、お客様がどちらの表装をご希望するかお選びください。

価格に関しては、仕様する材料・手間・技術は比較対象外として、作品の大きさだけで比べた場合、半切作品を例に挙げた場合、業界的に機械表装は数千円~1万5千円程度と御値打ち価格となり、伝統表装は数万円~10万円以上と、お店によって大きく異なります。                (当社調べ)