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ノモンハン事件
1939年(昭和14)「満州国」とモンゴルの国境ノモンハン付近で起こった日ソ両軍の大規模な武力衝突。ノモンハン付近の国境について、日本側はハルハ河を、ソ連側は北方ノモンハン付近をそれぞれ国境と主張し、かねてより係争中であったが、関東軍は1939年(昭和14)4月隷下部隊に示した「満ソ国境紛争処理要綱」において、紛争に際してはソ連軍を徹底的に膺懲せよとの方針を決定した。
日中戦争の最中にあって、事件がさらに日ソ戦争に拡大することを恐れた大本営は不拡大方針を決め、政府も事件の平和的解決の方針を定めた。 しかし日本陸軍(関東軍)はしかしこれを無視し再三にわたり強行に攻勢した結果大敗を喫した。


