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建築家といえば、丹下健三か安藤忠雄……。大きな建物を造る人が建築家と思っている人も多いと思いますが、建築家はもっともっと身近なところにいて庶民の家づくりを支えてくれています。
そもそも「建築家」というのは資格名ではありません。国家資格として日本にあるのは「建築士」だけ。一級建築士とか二級建築士という言葉、聞いたことがあるでしょう。似たような言葉で「設計士」というのもありますが、こちらも資格ではなく、設計図面をつくる人をそう呼んでいるだけのことなのです。
では、「建築家」とはどんな人か。ハウスメーカーや工務店に属さずに、独立した立場で、設計と工事監理をし、高い倫理
意識をもつ建築士を、特に「建築家」と呼んでいます。現在施工会社の建築士は会社と雇用契約していますが、建築家は施主と直接、委託契約を結びます。そこが大きい!
建築家は、施主の要望をきいてプランニングから設計までを行うのはもちろんのこと、予算の調整、施工会社の選定、見積もりのチェック、工事が適正に行われているかのチェックなど
を施主といっしょに行い、最後まで家づくりをサポートをします。透明で健全な家づくりには欠かせない、家づくりのプロフェッショナルです。ちなみに現在JIA長野県クラブに所属する
建築家は71名。あなたの近くにもきっといるはずです。
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