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■はじめに

 2011年3月11日14時46分、わが国に東日本大震災が発災し、多数の尊い生命が失われ多大な被害に遭われた方々の事を会員の皆様には忘れないで頂きたいです。なぜなら、我々は「生きている喜び」と「今の時代に生かされている事に感謝」し、これから先も1日1日「魂」をこめて大切に過ごし生きていき、末永く東日本被災地に対し継続的な復興支援に力を注ぐ必要性があると考えており、それが責任世代を生き抜く我々青年としての使命だと感じております。そして会員の皆様と共に、凛然とした誇り高き日本人になるために、2012年度名誉ある社団法人沖縄青年会議所第43代理事長を勤めさせて頂きます。これまで数多くの諸先輩が様々な場所で「明るい豊かな社会づくり」のリーダーとなり国家や地域の為、そして愛する家族や会社の為に功績を残されています。今の沖縄JCの現状は自分で乗り越えられる壁の高さを低く設定し抑え、何かを理由にJCと本気で向き合いきれてないと感じられます。私はJCという学び舎は自分の人生において、通過点でありゴールではないと考えており、だからこそ限られている時間を会員の皆様と共に「己の限界に挑戦!」し更なる強靭なLOMを創造し2012年のJC運動に勤めて参ります。

■人との出会い

 混沌とする20代の青年期を迎えた時期に運命的な人との出会いがあり、沖縄に来て10年目になります。私は、その方との出会いがなければ、JCとの出会いも無かったと思います。あなたは何故、沖縄JCに入会しましたか?「知人や先輩に誘われた」「会社の上司に薦められた」「自らJCという扉を叩いた」など入会目的は様々ですが、是非JCの中で自分の居場所を創って頂き、真摯に向き合い、自ら率先して関わりを持ち、そしてJC運動を会員の皆様と共に行う事で、地域は明るく元気になります。JC運動を地域から沖縄、そして日本から世界へ広げていく為には数多くの会員が必要です。しっかり会員の皆様と拡大人数について考え、新たなる出会いを求め、共にJC運動ができる同士と学び成長し、これからの沖縄JC運動に必要な拡大人数を決め、取りかかる1年間に致します。

■宝物

 1992年に社団法人豊中青年会議所創立25周年記念式典の際に、姉妹JC締結の調印式から月日が経ち、2012年は社団法人豊中青年会議所創立45周年記念式典、姉妹締結20周年記念協働事業がございます。これまでの姉妹LOMとして関わりを創って頂きました諸先輩に感謝し、これからも姉妹LOM同士や個人個人の付合いを、大切に親睦を深める事が会員の皆様への宝物になります。その為には、記念式典及び協働事業には積極的な参加をして頂きたいと考えております。さらに、公益社団法人日本青年会議所主催の京都会議、サマーコンファレンス、全国会員大会のセミナーやフォーラムにも参加する事で会員の皆様の成長にも繋がると信じております。なぜなら、そこにはお金では買えない宝物が存在するからです。

■大人の背中

 沖縄JCでの青少年育成事業の三沢沖縄児童交歓事業も今年で19回目の受け入れがございます。ホームスティ型の4泊5日間、北国青森と南国沖縄の自然や文化の違いを学ばせ児童たち同士の絆づくりがテーマな事業でございます。これからも児童交歓事業を継続する為には、しっかりと過去を検証し児童交歓事業を見つめ直す事が大事だと考えております。また、未来を担う子供たちの人材育成事業や地域が抱える児童問題に関する取組み、福祉矯正施設との交流も深めて我々、沖縄JCが大人の背中を見せていく事が必要だと考えております。

■これからの沖縄JC

 2013年11月末までに法人格移行の申請という壁を前に、沖縄JCは2011年の臨時総会において一般社団法人格取得へ向けての新たなる一歩を進む事になりましたが、 1日でも早く法人格申請を終了させる為にも、外部協力者及び日本青年会議所、沖縄地区協議会の担当委員会と早急に情報を収集し行動に移さなくてはいけないと考えております。 会員の皆様には、JCの組織に在籍しているからには沢山の学びを得て、会社に役立て、そして新たなるビジネスチャンスに繋げて頂く為にも、沖縄地区協議会、沖縄ブロック協議会、各LOMが行う事業やフォーラムの情報を素早く取得し、担当委員会に呼びかけを徹底させ最大動員で参加する事で他LOMの会員と交流を深めて頂きたいと考えております。また、会員の資質向上をさせる為には沖縄JCから日本青年会議所、沖縄地区協議会、沖縄ブロック協議会に出向して頂き、場面場面において学びを得る事により、数多くのリーダーを創造する事が、先見を見据えた沖縄JCの財産に繋がると信じております。

■愛する地域の為に

 「春には桜吹雪で幻想的な世界を作りだす染井吉野、夏には力強く灼熱の太陽へ向き咲く向日葵、秋には数々の山々が色鮮やかに紅葉になり、冬には町全体を銀世界に導く雪。」四季がある日本国は世界に誇れます。では、我々が担当するエリア(沖縄市・北谷町・嘉手納町・読谷村)の誇りは何ですか?地域が抱える数多くの問題をしっかりとした目標意識や目的意識を持ち、真摯に受止め運動を起こす時代であり、我々がJC運動を発信する事で地域の人々からJCが必要とされると考えております。戦後焼け野原から日本国の復興を成し遂げ、現在の時代を造って頂いた先人達のDNAを継承した青年として、今日の日本国が抱える問題を地域に発信、提言する事で活動から運動へと変化させなければならないと思います。なぜならば、我々は凛然とした日本人であり、我々がこれから先の時代を創造する青年だからこそ愛する地域や未来を造る人々に「夢のある地域」を残していきます。

■結びに

 「私たちは生まれも育ちも違うから意見が衝突し、納得が出来なく、JCが嫌になる事もあるだろうが、今の時代を生き抜く同世代の青年だからこそ、限られた時間を共に同じ学び舎で成長して、愛する会社や家族のもとに帰れる事を願いながら。」私はサラリーマンJCで理事長職を勤めさせて頂きますが、何も恐れや不安はございません。なぜなら、いつも身近に居てくれる会員の皆様がいて、暖かく見守ってくださる諸先輩がいる。そして愛する家族がいて、JCを少なからず理解し応援してくれる会社の人たちがいます。これだけの沢山の皆様から数多くの力を頂けるだけで幸せに感じております。私にとって2012年は人生の通過点であり、大事なのは理事長になる為の「決断力」と考えております。決断したからには、凜然とした誇り高き日本人として、会員の皆様と「己の限界に挑戦!」し、大切で大事な同士だからこそ「同じ時間、同じ場所で共に成長しよう。」と考えております。我々が「愛する沖縄JC」を会員の皆様と共に盛り上げて参ります。

第43代 理事長 菅沼 信一
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