天 保 二 年
  (1831年)創 製
      じゃ   こう       ご   おう
   麝 香 ・ 牛 黄 配 合
   
敬震丹看板



敬震丹商品外箱



敬震丹商品見本敬震丹は
四角形(約1cm四方)の
板状の薬です。







   犬伏家の先祖は戦国時代の阿波三好氏の家来で、出城のひとつ
 の犬伏城(現、徳島県板野郡板野町)の城主であった。
   薬業の始まりは、家伝によると、江戸時代に当家に持病のため歩
 行困難になった旅人が助けを求めて訪れ、手当てを加えるうちに数
 日後に病が全快し、旅人は大いに喜び、恩に報いるため薬方を伝
 授 したと伝えられる。
   この薬方に従って調合した薬を<龍虎>と名づけ、近隣に施し
 たところ薬効著しく、世に伝わったのが薬業の始まりであった。
   その後、天保二年(1831年)第7代犬伏九郎左衛門(直五郎)は、
 当時の阿波藩医橘春庵と相談し、龍虎の処方に改良を加え、薬
 名を<敬震丹>と改め販売したところ、幕末には他国から薬を求め
 訪れる者が出るようになり隆盛をきわめた。その後、さらに処方に改
 良を加え、明治時代中期に現在の処方となり現在に至っている。



 麝 香…… 1.8mg   牛 黄…… 7.2mg  竜  脳……42.6mg
 人 参……58.8mg  サフラン28.5mg 香付子……28.5mg
 沈 香……21.3mg  甘 松……28.5mg  桂  皮……35.4mg
 牛 胆……17.7mg  丁 子……42.6mg  木  香……42.6mg
 甘 草……35.4mg  生 姜……14.1mg


 日本薬局方解説書(第十四改正、第十一改正)及び漢方診療医
      典 (大塚敬節、矢数道明、清水藤太郎著)による。

麝   香
(ジャコウ)
〇強心作用、抗炎症作用等がある。
〇興奮、強心、鎮痙剤で急性病に用いる。    
         
牛   黄
(ゴオウ)
動悸による不安感の鎮静、暑気当たりに対する 苦味清涼、のどの痛みの寛解に用いる。
解熱、鎮静、鎮痙、解毒、強心剤で、小児驚癇 に用いる。
竜   脳
(リュウノウ)
消炎、鎮痛剤で心悸亢進に用いる。
人   参
(ニンジン
 =朝鮮ニ      ンジン)
健胃消化薬、止瀉整腸薬、鎮痛鎮痙薬、保健強 壮薬に配合される。
健胃、強壮、強精薬で、胃腸の衰弱による新陳 代謝機能の減退を振興し、胸部のつかえ、支結、 食欲不振、倦怠、胸腹痛、下痢に用いる。
サ フ ラ ン 冷え症、血色不良に服用する。
鎮静、浄血、通経剤で、月経不順、婦人病に用 いる。
香 付 子
(コウブシ)
婦人薬、健胃消化薬に配合される。
芳香健胃、鎮静、鎮痛、駆
血剤で、消化不良、下痢、腹痛、月経不順、婦人病に用いる。
沈   香
(ジンコウ)
健胃、鎮痛、鎮静剤で、嘔吐、腹痛に用いる。
甘   松
(カンショウ)
芳香健胃、鎮痙、鎮痛剤で、頭痛、胸腹痛に用 いる。
桂   皮
(ケイヒ)
かぜ薬、鎮痛鎮痙薬、解熱鎮痛消炎薬、動悸抑 制薬、保健強壮薬、婦人薬に配合される。
〇発汗、解熱、鎮痛剤で、頭痛、発熱、逆上、悪風、体痛に用いる。
丁   子
(チョウジ)
吃逆抑制薬、芳香健胃薬として配合される。
芳香健胃、強壮、駆風剤で、胃腸炎、腹痛に用 いる。
木   香
(モッコウ)
芳香健胃薬で、食欲不振、消化不良に配合され る。
健胃、整腸剤で、胃腸炎、嘔吐、下痢、腹痛に 用いる。




 気付け、 どうき、 息切れ、 胃腸虚弱、 消化不良、 食欲不振


 大人(15歳以上)1回1片、1日3回食間または空腹時に服用し
   ます。
 なるべく口中でかみ砕いて少し多い目(コップ1杯位)の湯または
   水で服用します。かみ砕かずに服用するときは適当な大きさに
   割って服用 します。
 使用上の注意をよくお読みのうえ服用してください。


 10片  1900円   20片  3500円  40片 6500円
 80片 12300円  160片 23500円  
敬震丹、KEISHINTANは当社の登録商標です。