環境問題を考える会 (平成5年6月発足)

                     孫へようこそ
                                          平成23年12月10日更新
                          (平成12年10月27日より開始)



 特許第4191432号          MMS・PCB揮発防止用具                     
 特願  2010-184425         MMS・照明用安定器解体方法                          
 実用新案登録 第3171562号   MMS・PCB漏洩判別器

                                             
    

           昨年は沢山のユーザーの皆様にお越し頂き有り難う御座います。
         本年もより一層、PCB廃絶に向けてPCB特措法の問題点の
         解明に取り組んで行きたいと思います。
          てきるだけ多くの情報を頂きたく、特に電気工事に携わっている方々よりの
         お力をお借りしたく思います。


    
                 御意見、質問、情報をお寄せ下さい



              このHPは私が環境問題に10数年間かけて調べたことを集約して作ったホームページです。
                      多くの皆様に見ていただきたいと思い開設しました。
                      私達は北海道札幌市で活動をしております。
             PCBに関しての大きな問題はコプラナーPCB、PCDFはダイオキシンであり  
            現在の日本でのダイオキシン類等摂取量の約70%〜80%はコプラナーPCBと
            ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)であるという事です。                

重要な課題
  

PCB特措法の目的とされている「国民の健康の保護及び生活環境の保全を図る」事が
無視されているに等しい運用がなされていることが、将来大きな問題となるのではと危惧を
致しております、
第一にPCB廃棄物からのPCBの洩れ及び、にじみは目視にて判断する事となっているため
にPCBの漏れや、にじみからPCBの揮発、蒸発が発生していても対策が立てられない。
第二に廃棄物処理法施行規則第8条の13の五のイ、について詳細な説明等を行っていない為
に電気機器等は、そのもの自体を容器としての保管を認めている自治体が多数である。
第三に収集が行われる際に保管容器より処理物を取り出して運搬を行っている、
この場合目視による判別がつかず残された保管容器が汚染されていた場合に、
事業者が保管容器を廃棄した時に不法投棄にはならないのか。
以上3項目についてのみにおいても、保管事業者、収集運搬事業者に全ての責任を課すのでは
国の果たすべき役割は何なのか。
WHOの国際簡潔評価文書「ポリクロロビフェニル:ヒトの健康への影響」に報告されている
PCBに暴露されたヒトに関する調査において出生児の神経機能の障害として
(自律神経機能障害、異常に弱い反射数の増大、記憶能力の低下、IQスコア低値、注意欠陥障害)
に対する影響が認められている。とあります、この報告は非常に大きな事と考えます、 


2008年PCB問題として胎児の脳形成に強い神経毒性があると(財)東京都神経科学総合研究所
木村・黒田純子より発達障害の要因となる神経毒性をもつ環境化学物質であると研究成果が発表
された。

国はこの国の将来を本当に真剣に考えるべきと思います、私共は環境省へ何度も電話や
メールをし又、担当者にもお会いをし直接お話もさせて頂きましたが進展致しません、
PCBは一兆分の一グラムの単位で影響があると言われている物質ですので国として早急に
対策をとるべきと考えます。
私共は、PCB特措法が成立し良くなると喜んでおりましたが、施行の段階で環境省が
しっかりとした法の整備を行わなかったのが原因と思います。PCB特措法の目的を
よく検討し国民の健康の保護、生活環境の保全はどう担保するかを良く考えていく必要があると思います。


  

            身近にある大きな環境問題の一つにPCB廃棄物よりのPCB揮発及び蒸発の問題があります。
           1968年に起きた、カネミ油事件の原因物質とされるPCBの無害化処理事業として日本環境安全
           事業株式会社(JESCO)により、全国5ヶ所に処理工場を計画し4ヶ所では無害化処理が行われ5
           ケ所目の北海道事業も本年4月に営業開始予定となっておりますが、私共はこれまでにも大きな
           不安を解消できずにおります。
            カネミ油症事件の原因物質はPCBに含まれていたコプラナーPCBとポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)
            である事が近年明らかになっております。                             
             私共は、運搬及び処理施設に関してはしっかりとした運搬体制が処理施設は非常に厳しい管理体制
            及び処理運転が行われていると考えておりますが、処理施設では数件の問題が起き大々的に報道もな
            されましたが、本当に大きなPCB問題はPCB廃棄物の保管方法であると私共は環境省、厚生労働省及
            び経済産業省等にも申し上げておりますが保管方法は非常に大きな問題が残されております、PCBは揮
            発あるいは蒸発をすると言う事実があります、現在保管事業者はこの事に気づいていないか無視している
            が現状です。                                                  
             PCBにはコプラナーPCB(CO-PCB)及びポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)が含まれていてCO-PCBは
            数%又、PCDFは1%程含まれているといわれており、国立環境研究所ではCO-PCBはガン及びその他難
            病の透発物質と研究結果を発表しております、又、世界保健機関(WHO)の評価文書は国立医薬品
            食品衛生研究所・安全情報部によりbT5「ポリクロロビフェニル:ヒトへの健康への影響」で公表されております。
              尚、PCDFは発ガン物質であると言われており非常に危険な物質であります。               
             この様な大きな問題があるにも関わらず国は適切な行政指導を行っておりません。         
            PCB廃棄物は密封し外気と遮断しなければなりません、鉄箱や衣装ケースに収納しても揮発、蒸発防止
            にはなりません、密封し災害防止の為に金属製容器に収納する事で始めて適正な保管ができると考えます。
           方法等はリンク集にリンクされております。                                    



              重    要 
          全国4ヶ所でPCB廃棄物処理事業がおこなわれており、北海道事業も4月には開始され全国5ケ所で計画
         されている全事業が全て稼働する事になりますが、ここに大きな問題が残されております、それは現在届出され
         ているPCB廃棄物保管事業者数は約60%程度と低く正直者は損をする状況になっていることです。      
          この事は非常に大きな問題です、PCB特措法には第18条に立入検査等を求めております、各、都道府県、
         政令市指定市は環境省が提供している資料(絶縁物処理協会)を有効に活用し確実な追跡調査を行わなければ
         PCBによる環境汚染が進行し食物連鎖で子、孫、曾孫、その後の子孫達にも悪影響を残す事となる事は必然的
         な事と考えます。                                                         
           各都道府県、政令市指定市で追跡調査は非常に遅れていると感じております。                   
          このままでは、届け出されていないPCB廃棄物については無害化処理はされずに放置されたまま朽ちるのを    
         待つというような状態になり、又は不法投棄になりかねないと懸念をしております。                  
         PCBは自然界では分解されず微量でも蓄積されれば大きな害を促す化学物質でありこのままでは私達世代  
         のみならず孫、曾孫まで持ち越すことになると懸念しております。                             
           当会ではこの様なことが起こらないように各関係部署、行政に追跡調査の強化等を積極的に取組むよう求め  
         PCB廃棄物廃絶に向け強く訴えて行きたいと思います。                                  
           全国の皆様もこの様な事実に基づき各関係部署に積極的に働きをして頂きたいと思います。            



          PCB廃棄物処理事業も本格的に開始されておりますが事業者保管、収集に関しての問題点が多くあり、
          特に保管に関しては、揮発及び蒸発を防止しなければ周辺住民の健康及び生活環境上の安全性の確保は
          できません又、収集作業での作業者のPCB暴露防止をどのようにするのか等安全確保を確実、適切に行わ
           れるように行政、都道府県、政令市他各関係機関、部署他等に提言、提案、発言等を行ってPCB廃絶に力
           を注いで行かなければならないと考えております。
           PCBに含まれているコプラナーPCB量を標準的照明用安定器・高圧コンデンサー・高圧トランスで算出した
           数量は驚くべき量となります、下記表を参考にして頂ければと思います。
           PCBに含まれているポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)は廃ガン物質といわれております、
          下記表のCO-PCB含有率をPCDF1%と置き換えると重要な問題である事が理解できると思います。
 

  照明用安定器
         40W×2灯用    照明用コンデンサー=約120g(PCB使用量)
         120g×5%(CO−PCB含有率)=6g(CO−PCB)
  安定器約23台分で全国の発生しているダイオキシン類の1年分に匹敵します。

    

高圧コンデンサー  油 量(kg)  PCB含有率 PCB量(kg) CO-PCB含有率  CO-PCB量(kg)
       50KVA   20   100%    20     5%      1
      100KVA   34     100%    34       5%      1.7
高圧トランス
   単相  50KVA   81    60%    49     5%      2.45
   単相 100KVA   106    60%    64     5%      3.2
   3相  30KVA   91    60%    55      5%      2.75
   3相  50KVA  132    60%    79       5%      3.95

           平成16年度全国の焼却施設より排出されたダイオキシン類等は総量で133gと環境省より
            発表されており、ダイオキシン類対策法では大きく削減されております。
           PCB特措法では、コプラナーPCB、PCDFに対する対策が充分ではない為に大きな問題を
            残しております。

                        
      当会の提言
      平成14年6月環境省 環境省NPO・NGO企業環境政策提言
      平成15年11月環境省 環境省NPO・NGO企業環境政策提言
      平成16年度11月厚生労働省
      PCB廃棄物処理作業における安全衛生対策要網(案)について(募集)の意見


PCB特措法の保管状
況等の届出様式等の記入
要領


PCB廃棄物分解施設
設置について


環境省ダイオキシン対策



資料1(表)
 PCB廃棄物関連法令集

PCB廃絶POPs廃絶について

(社)全日本ネオン協会

環境こども見学会

はじめに
問題点や知っていてほしい
事柄をリンクしてます。



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