![]()
追 録 PAGE 5,
“ わ た し の 作 詞 ”
◎ 題 名 ち ぎ れ 雲 ◎ 作 詞 かわと ゆう
1,青空に さびしく浮かぶ ちぎれ雲 ♪
愛しい人よ 私と離れて どこへ行く
あたたかい 貴方が恋しいよ
あぁ〜 残した二人の 思い出いずこ
2,せせらぎの 谷間過ぎ行く ちぎれ雲 ♪
優しいひとよ 楽しい暮らしを 覚えてる
苦労した 昔は忘れたの
あぁ〜 寄り添う二人の 思い出いずこ
3,淋しいよ どこに飛ぶのか ちぎれ雲 ♪
貴方を連れた 治らぬ病が 憎らしい
尽くしても 召されて逝く人か
あぁ〜 悲しい二人の 思い出いずこ
4,木枯らしに せかれるような ちぎれ雲 ♪
去り逝く人よ 来世も誓った 筈なのに
さよならも 言えずに急ぎ足
あぁ〜 空しい二人の 思い出いずこ
{ 夫が癌病で壮絶な結末となり 淋しく青空にぽつんと浮かぶ
一片の雲になぞらえて思う妻の心を詩にしたもので 切々と歌
唱される歌手に歌って欲しい詩です。}
◎ 題 名 女 房 よ ◎ 作 詞 かわと ゆう
1,熱い思いの永久の恋 親も許さず 二人旅 ♪
どうして 悲しい夜もある
「 なぁ お前… 苦労したよなぁ〜 」
世間の風に 俺も思わず 貰い泣く
何があっても くじけぬ女房の 顔を見た
2,人の言葉や仕草にも 細身で耐えた 時もある ♪
添い寝の 子供に 貰い泣く
「 なぁ お前… 辛かったよなぁ… 」
ごめんな愛子 僕の気持ちが 解るかい
望みを捨てず 見上げる女房に 涙雨
3,幸せの約束ほごに 仕事ばかりに 明け暮れて ♪
空しい 思いの日もあった
「 なぁ お前… 我慢したよなぁ… 」
浮世の愚痴を 笑って済ます 強い女
愛一筋に 愛しい女房よ ありがとう
{ 親に反対されながらも熱烈な恋に落ちた男女の情景を描写し
夫が女房に感謝しながらいたわる気持ちを詠いました。}
◎ 題 名 阿 波 慕 情 ◎ 作詞 かわと ゆう
1,淀みなく 流れる大河 吉野川 ♪
遙かに望めば 剣の峰高く
悠久の 平家のロマンは 琵琶の滝
浄瑠璃が 語る情けは 情愛の旅
2,うららかな 春の霞の 花吹雪 ♪
万葉に詠う 気高い眉の山
波間越え 大師を慕って 仮の宿は
阿波人の 深い情けの 情愛の夢
3,抜ける空 強い日差しの 青葉道 ♪
彩り艶やか 道行く阿波踊り
ほとばしる 汗の菅笠や ぞめき囃子
着流しに 風情豊かな 情愛の街
4,秋深く 紅葉の阿波路 木漏れ日に♪
貴方の恋歌 心で爪弾けば
渦潮の 瀬戸行く汽笛は 声を憂い
君思い 身を焦がすのか 情愛の人
{徳島県にまつわる歌が少ない中 阿波を風情のある代表的風景と
温かい人情を紹介し 四季に託した詩にまとめました。}
◎ 題 名 吉 野 川 ◎ 作 詞 かわと ゆう
1,しとしと雨が 深山を流れて 吉野川 ♪
だれが呼ぶのか 四国三郎
荒れたり和む 人の心が解るよに
今日も 明日も 大地を右左
2,大歩危小歩危 剃りたつ岩場の 青い川 ♪
だれが呼ぶのか 四国三郎
淀んで流れ 大河の姿悠然と
今日も 明日も のぞみを抱いてゆく
3,自然の宝 人住む都の 恵み川 ♪
だれが呼ぶのか 四国三郎
潤い与え 清く流れて海に出る
今日も 明日も 豊かな吉野川
{板東太郎・筑紫次郎と並び称される大河 吉野川の情景を詩に託しました。}
◎ 題 名 綾 模 様 ◎ 作詞 かわと ゆう
1,人との 情けの 綾のよに ♪
三・二のさがか 二・二の姿か
人 それぞれに 心が絡み
誠が生きて行く 人よの綾模様
2,色あい 豊かな 人々を ♪
絡めて織って 交わるように
色 鮮やかな 姿に見えて
瞼に浮かぶよな 人よの綾模様
3,私と 貴方が 寄り添って ♪
愛の弾みに 未来を誓い
恋 焦がれてね 二人が契る
花咲く密のよな 人よの綾模様
4,生まれて 育った ふるさとの ♪
町並みの道 思いで重ね
皆 どこに居る 彩なす雲の
夕焼け空のよな 人よの綾模様
{人生の綾を綾織りの着物になぞらえて詩ったもので 三・二と二・二の
表現は綾織りの生地を構成する糸数を引用したものです。}
◎ 題 名 月 見 草 ◎ 作詞 かわと ゆう
1,川面に 写る あかね雲 ♪
乾いた 河原の 月見草
黄色い花咲く ときを待つ
まもなく 月が出るのに まだ蕾
川風が あなたの花咲く ときを待つ
2,酷暑さに 耐えて ひっそりと ♪
たたずむ 姿の 月見草
たそがれ来るのを 心待ち
今夜は 十六夜月の 宵明かり
川風が 私の体を 揺らしてく
3,今日は 花が 咲きそうな ♪
どこかで 鈴虫 鳴いている
さわやか 夕風 頬を撫で
辺りを 染めて花咲く 夜が来る
川風が しっとり 花びら濡らしてる
{枯れた河原の雑草の中で 清楚な黄色い花を咲かす月見草を詩にまとめました。}
◎ 題 名 霧 の 朝 ◎ 作詞 かわと ゆう
1,二人の 湯の宿 切なく寄り添い ♪
世間を逃げて 貴方頼って 辛くなる
二度目も 逢えたね 「 貴方〜 」
涙が 出た目に 夕日が赤く
湖畔の岸が 霞んで見える 靄の中
2,冷えるね 今夜は 静かな小雨か ♪
きみの吐息で 私の耳が 熱くなる
一夜で 別れるの 「 貴方〜 」
燃え尽き しびれる 二人のきずな
同じ定めの きっと明日は 霧の朝
3,辺りが 見えない しじまの夜明け ♪
昨夜の情事(こと)に 幕引くような 霧が立つ
今日は 帰るのね 「 貴方〜 」
も一度 抱いてね 別れる前の
約束あとに 未練が残る 霧の朝
{愛する二人が 湖畔の宿で再会した情景に 朝霧が立ちこめる様を
表現した詩です。}
◎ 題 名 夢 よ ◎ 作詞 かわと ゆう
1,夢よ 夢の中にも 夢がある ♪
いとしい人の 夢を見て
あゝ〜 これが夢では 無かったら
楽しい 逢瀬が 語れたに
2,夢よ 夢の中にも 夢がある ♪
久しい人の 夢を見て
あゝ〜 声を掛けたら 笑ってた
黙って 何処かに 消えてゆく
3,夢よ 夢の中にも 夢がある ♪
ふるさと 恋し 夢を見て
あゝ〜 後ろ姿が 寂しくて
積もった 不幸を 責めていた
4,夢よ 夢の中にも 夢がある ♪
あの人 抱いた 夢を見て
あゝ〜 優しい仕草 空蝉に
どうして 幸せ 夜の闇
{普段に見る夢の中に現れることを 思い出の情景として描写した詩です。}
◎ 題 名 あ ゝ 同 窓 会 ◎ 作詞 かわと ゆう
1,何年ぶりかな 元気で良かったな ♪
俺もお前も 面影忍んで
友それぞれに 道を進んで この世の花か
親しい人よ あぁ〜あぁ〜 同窓会
2,弾む心にも 思い出先に立つ ♪
惚れた話しも 今は笑いぐさ
親にも言えぬ 隠し事でも 友には言える
笑いが絶えぬ あぁ〜あぁ〜 同窓会
3,よわいを重ねて 功なり名を残し ♪
手柄を捨てた 稲穂の頭が
肩を叩いて 笑顔が語り 久しぶりだな
宴の友よ あぁ〜あぁ〜 同窓会
4,永遠の友よ 達者で暮らせよ ♪
苦労重ねて ここまで来たのに
余生を励み 力の限り 生きて行こうよ
また会う日まで あぁ〜あぁ〜 同窓会
{久しぶりの同窓会の和気藹々の情景を詩にしました。}
![]()