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LAST UP DATE 2002.4.14


  KOJI WADA   

 裕次郎二世と言われた。日活ダイヤモンド・ライン“第4の男、和田浩治”

     裕次郎に風貌が似ているところから“裕次郎二世” “小型裕次郎”として、1959年(昭和34年)12月『無言の乱斗』で主役デビューした。本名のト夫から“ヒデ坊”と親しまれ、ダイヤモンド・ラインの4番手としてスクリーンに躍った。

Profile
本名:和田ト夫(ひでお) 1944年1月28日、茨城県生まれ。173センチ、64キロ(1960年
当時)石原裕次郎似のマスクを買われ59年日活に入社。裕次郎、小林旭、赤木圭一郎
らと日活ダイヤモンド・ラインを結成60年には“愚連隊”シリーズや“小僧”シリーズに主
演。コメディータッチのアクションを得意とした。1986年7月6日病気のため死亡。


代表作
くたばれ愚連隊/鈴木清順監督初のカラー作品であり、和田浩治と初めてのコンビを組
  んだ記念 すべき作品
海峡、血に染めて/現職海上保安官の実話をもとにした痛快海洋アクション、和田浩治
  のアクシ ョンもサマになり、鈴木清順監督が和田の持ち味をうまく引き出した作品

峠を渡る若い風/鈴木=和田コンビの青春映画、放浪中の学生と旅芸人一座の交流を
  描く、のちの清順美学の片鱗が見られる

 



スターへの道
和田浩治、若干15歳で映画デビューも、僅か2年余の主演で後年は助演作品が多くなる。とは云え、あの40年代初めのエレキプームの中で懸命にドラムを叩き、若いエネルギーを発散させ、日活青春映画の中で一番輝いていた和田浩治の姿が今でも目に浮かびます。早すぎたスターへの道のりも、あるいは彼にとっては、単なる青春時代のワンシーンに過ぎないのかも

おもいで
日活ダイヤモンド・ライン時代の和田浩治は作品もあまり見ておらず、裕ちゃんに似た子供ぽいスターという印象しかない。むしろ、昭和40年代前半、山内賢らとバンドを組んだ「ヤング・アンド・フレッシュ」の青春歌謡映画が思い出される。「青春ア・ゴーゴー」「涙くんさよなら」「二人の銀座」「夕陽が泣いている」「東京ナイト」等で血筋の良さを見事に生かし、ドラムを担当してカッコいい存在感を映画でアピールしていたと思う。



主なシリーズ映画

作品名
六三制愚連隊 1960年3月12日公開 カラー ワイド 85分
スタッフ 企画/児井英生 原案/原 健三郎 脚本/山崎 厳 監督/西河克己
キャスト 和田浩治、清水まゆみ、小高雄二、稲垣美穂子、岡田真澄、平尾昌章  
くたばれ愚連隊 1960年11月23日公開 カラー ワイド 80分
スタッフ 企画/児井英生 原作/原 健三郎 脚本/山崎 厳 監督/鈴木清順
キャスト 和田浩治、清水まゆみ、小沢栄太郎、細川ちか子、東恵美子、
素っ飛び小僧 1960年5月3日公開 カラー ワイド 79分
スタッフ 企画/笹井英男 原案/松浦健郎 脚本/中西隆三 監督/西河克己
キャスト 和田浩治、清水まゆみ、葉山良二、白木マリ、岡田真澄、小沢昭一 
疾風小僧 1960年8月21日公開 カラー ワイド 89分
スタッフ 企画/笹井英男 原案/松浦健郎 脚本/中西隆三 監督/西河克己
キャスト 和田浩治、清水まゆみ、吉永小百合、藤村有弘、守屋浩、内田良平 
竜巻小僧 1960年11月1日公開 カラー ワイド 85分
スタッフ 企画/笹井英男 原案/松浦健郎 脚本/中西隆三 監督/西河克己
キャスト 和田浩治、清水まゆみ、小高雄二、ジェリー藤尾、安部徹、二本柳寛



   和田浩治のデビュー作品



  昭和36年の年賀挨拶



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一人のファンとしての立場で、懐かしい思いを込め敬称は略させていただいておりますので、関係者の皆様には大変失礼かと存じますがご了承願います