唾液検査について

 

                  「甘いものをあまり食べないのに虫歯になる。」 

                  「1日3回しっかり歯を磨くのに虫歯になる。」

                患者様とお話させていただきますとよくそのようなお声を

                聞くことがあります。

                「私は歯の質がよくないから、、、」という言葉をよく聞きませんか?

                歯の質より実は唾液なんです!

                唾液中のミュータンス菌(ムシ歯菌)の数が多かったり、

                唾液の緩衝能(ムシ歯菌の出す酸を中和する力)が弱かったりすると

                虫歯になりやすいリスクが高くなります。

                唾液検査をすることによりリスクがはっきりしその後の治療計画がはっきり

                立てられます。残念ながら健康保険外ですがぜひおすすめの検査です。

 

                検査の実際を説明します。

                

                まずガムを噛んでいただきます。

                

                採取した唾液に処理液を加え検査紙に

                垂らし15分待ちます。

                

                上の板が虫歯菌の数を調べるものです。

                真ん中に赤い線がありますが線が2本出たら

                虫歯菌が唾液1mlあたり50万個以上存在することに

                なります。私を検査しましたが幸い陰性でした(笑)。

                下の板が緩衝能検査紙です。画像では緑になってますが

                赤っぽい色ですとリスクが高くなります。

                簡単な検査で一目瞭然にわかるのでリスク判定には

                最適と思います。