

コンバインが稲を刈り取っていきます。
前部で刈り取り、機械内部で穂と茎を選別、穂を枝から取り
籾にします。コンバイン胴体のタンクに貯め、茎、葉は後部
から捨てながら刈り進みます。
まずはシマ刈り。(津軽弁で隅のこと)
コンバインが入る所、コンバインが方向転換する四隅は
手刈りします。 (田んぼの大きさに関係なく1枚の田んぼで
四隅の手刈り。) 枚数が多いので重労働。
実家の父が応援に来てくれます。 ご苦労さん!

コンバイン内部に籾が一杯になるとブザーが鳴ります。
我が家では軽トラックに籾用フレコンバックを付け籾を入れます。
また、2トンダンプも利用して作業場内の乾燥機に運搬します。

我が村、菊川から秋の岩木山を望む。


作業場に運び込まれた籾は、軽トラのフレコンはリフトで吊り上げて
乾燥機に送り込む「ホッパー」にあけます。(写真)
ホッパーから電動で乾燥機内部に溜め込みます。
ダンプで搬入したときは、ダンプ自体の荷台が持ち上がるのでリフトは
使用しません。
乾燥機、イゴク(乾燥した籾を貯めておく施設)の写真です。
写真をクリックすると拡大され、詳しい説明があります→

イゴクにためた籾は籾摺り機で玄米にされます。
籾殻を剥がれた玄米はすべてお米にはなりません。
米粒にも規格の大きさがあり、粒の小さい米や割れた米、未熟米は
振り分けられ写真の白い部分から出てきます。
これはくず米と呼ばれ、専門の買取業者にいきます。
なんでも、米菓子、ビールにも混ぜられるのだとか!?

籾から玄米になりました。
一連のラインを通り玄米になると、この緑の機械に貯められます。
手前部分に自動計量器が組み込まれていて、
設定した重量になると自動的に弁が閉じブザーで知らせます。


紙袋に詰められた玄米はベルトコンベアーに乗せ
リフト用のパレットに荷積みします。
お客様にお届けしている米はこの後、米保存庫(保冷庫)
に大切に保管します。
冷房、除湿して米の美味しい状態で保存しています。

保管庫の中
断熱材を張り巡らし、中の温度、湿度を一定に保ちます。
(画面右上はエアコン)
真夏の暑い日にはここで涼みたいくらい、、。
我が家(家屋)には、エアコンがありませんが保管庫に唯一取り付けてあり
1年中快適な環境でお米の保存をしています。

精米機
お客様からのご注文の都度、毎回精米しています。(今摺り米です。)
精米機の精米度数を、ダイヤルで切り替えするシンプルな物ですが
少量でも精米でき重宝しています。
精米の時にでる米ぬかは希望者に差し上げています。
米ぬかは油分が多いので、精米したての方がもちろん良いですね。
食材、漬物用、肥料etc.色々活用できます。

計量し、袋詰します。
お米の呼吸を妨げないよう紙袋を使用しています