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内科
1  一般内科としてすべての内科系の疾患に対応できるよう体制をとっており、常時一次救急患者さんを受け入れ、診断、治療を行い、入院に対応しています。さらに疾患の必要に応じて専門の内科および他科を紹介し、受診していただいています。高齢の患者さんで慢性疾患も多く長期にわたるケアを続けられる様に継続した診療を行っています。

 外来は、4人の常勤医と3人の非常勤の医師が曜日ごとに交替で2人あるいは3人で担当し、診察にあたっています。午後はおもに救急患者さんの診療を行い、金曜日には糖尿病の予約外来診療を行っています。また訪問診療として、医師が在宅養療の患者さんの自宅を訪れて診察および処置を行っています。

診療の内容については高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の治療に力をいれており、特に糖尿病については教育入院および外来での種々の指導をとおして血糖の良好なコントロールをはかり合併症の予防を目指しています。また検診で要精査となった2次検診および症状のある患者さんの胃、大腸の消化器内視鏡検査も常に行っており、大腸ポリープの内視鏡的切除も必要に応じて適宜行っています。入院を必要とする患者さんは高齢の方が多いですが、肺炎、気管支喘息、肺気腫などの呼吸器疾患、出血を伴う胃潰瘍および十二指腸潰瘍、大腸炎、胆のう炎、肝炎などの消化器疾患、心筋梗塞、心不全などの循環器疾患、慢性腎炎、腎不全、ネフローゼ症候群などの腎疾患、糖尿病、高血圧を主にした代謝、内分泌疾患、脳出血、脳梗塞の急性期およびその後のリハビリテーション、在宅養療のための準備のためなど、種々の患者さんが入院されています。糖尿病の教育入院は現在、毎月一回、2週間の日程で内科および眼科医師、看護師、薬剤師、検査技師、栄養士、理学療法士による講習を行い、糖尿病患者さんの治療の手助けとなるようにプログラムを組んでいます。

リウマチ膠原病外来
毎月第1、2、4水曜日:外来診療のみ(13:30-15:00)
当院では、日本リウマチ学会専門医(非常勤医師1人)によるリウマチ性疾患(関節リウマチ、各種膠原病)の外来診療を第1、2、4水曜日に行っております。
※「線維筋痛症」について診察しております。
「線維筋痛症」とは
3ヶ月以上持続する慢性の痛みやこわばりを身体のさまざまな部位に自覚し、睡眠障害、うつ症状、関節痛、倦怠感、胃腸症状、等などさまざまな症状を伴うが検査で特別な所見がみられません。しかし、本人には想像を絶する苦しみであり日常生活にも支障をきたすようになる方もいます。診断は図のように18箇所の圧痛点のうち11箇所に圧通を認めればよいとされます。まだ、満足すべき治療はないが種々の薬剤を試みると軽快することがあります。また、生命予後は良好といわれています。
 この疾患は結合組織炎とか結合線維症など多彩な病名でよばれていましたが数年前から線維筋痛症という病名で統一されました。その後友の会が結成され、そのご尽力により次第に市民権を得てきたように思われます。以前は、こちらから患者さんにこの病名を申し上げてもあまり納得される方はいなかったのに、最近は患者さんのほうからこの病気ではないかと、しかも大変な失望感をもって来院されることが多くなり隔世の感があります。なかにはSTAGE III以上の重症の患者さんもおいでになりますが、多くの患者さんは軽症(STAGE I~II)で日常生活も自立されており、カウンセリングや薬物療法で症状が悪化することは少ないように思います。過度の心配や失望はしないようにしましょう。また、日常生活が困難であったり介護が必要な重症患者さんには長期の医療費も大変です。身体障害者手帳の交付も可能で医療費が免除されることもあります。
 是非、主治医の先生にご相談ください。