看護研究

  1. :看護研究とは
  2. 看護学に関して、看護の視点から看護の科学的根拠を明らかにして、法律性を見出し看護の学問領域における、理論的な位置付けを確立することを目標に行われる学問である。

  3. :看護研究の意義
  4. :看護研究の目的
  5. :看護研究のおける倫理的配慮
  6. :看護研究計画書の意義
  7. :看護研究計画書の内容
  8. :研究プロセスと事例研究の違い
    1. 事例研究
      対象→看護実践。
      ☆一事例(一個体あるいは一集団)を詳細に観察しどのような状況のもとで、どのような事実・現象があったのかを明らかにすることを目的とする。
      • アセスメント
      • 看護診断
      • 研究の焦点をしぼる
      • 文献検索

    2. 研究プロセス
      対象→健康に関する一現象
      ☆看護学に関して看護の視点から看護の科学的根拠を明らかにして法則性を見出し、看護の学問領域における理論的な位置付けを確立することを目標に行われる研究
      • 問題意識を持つ
      • 文献の検索
      • 問題の明確化
      • 過去の研究との関係をあきらかにしておく
     

  9. :文献検索の原則
    1. 複雑な主題はいくつかの要素に分ける
    2. 一般的な主題から特殊な主題へ
    3. 明瞭な主題から曖昧な主題へ
    4. 単純な主題から複雑な主題へ
    5. 上位概念から下位概念へ
    6. 文献は最近のものから過去のものへ
     

  10. :論文のまとめ方(例)
    1. はじめには何を書き表すのか
      • この論文に何を書こうとしているのかが読む人(聴く人)にわかるように書く
      • 論文の性質、範囲、動機、意義、歴史などを盛り込む
      • 起承転結を使うと書きやすくなる

    2. 考察には何を書き表すのか
      • 実施した研究結果に理論的な検討を加える。文献学習を生かし自分の考えを述べる
      • 自分が関わり展開してきた看護と、その結果として得られたものはどのような関係があるのか。どのような意味と価値があるのか。
      • 他の研究者の論文にある結果と照合、比較、検討をする。
      • 看護計画で示した考え方には正当性、普遍性、妥当性があるのかどうか。

    3. 結論の表し方の注意点
      • 研究によって明らかになったことは何か。
      • この研究の結果から何を主張し、何を提案したいのかを述べる。
      • この結論は、看護界全体に対する「新しい仮説の提示」となる。
      • この結論について考え、検討し、追試・再試が行われ、正当性、普遍性、妥当性が確認されると、単なる一例の報告ではなく、一つの定説となり法則となる
      • 箇条書きでもよい。
      • 語尾は過去形にする

  11. :事柄の説明
    1. 独立変数と従属変数(プリント・教科書P258.263.274参照)
      • 独立変数―看護研究において研究者が意図的に操作できるもの。
               例)看護介入
      • 従属変数―看護研究において独立変数によって生じた結果
               例)患者の反応

    2. 研究デザイン (ノート、副読本P46.49.91参照)
    3.  研究全体的枠組に相当するもの

    4. 標本の大きさとサンプリング(副読本P24.25 教科書P275〜276)
    5. 標本抽出(サンプリング)は対象とする母集団の特徴が明確になっており、かつその母集団が大きいもので、そこに含まれる対象全てを調べる事ができない場合に行われる。標本で得られた結果からその母集団における傾向が推測される事になる。