トルマリンとは?

環境健康改善の素材として脚光
「トルマリン」はブラジル、インド、中国、アフリカを中心に算出される宝飾用宝石です。
欧米ではオパールと並んで、10月の誕生石として親しまれています。
一般には淡緑色の宝石として知られていますが、赤・黄・青・紫・黒など多彩な色があり
なかでも濃赤色のものはブラジル・ルビーとも呼ばれ、ルビーやエメラルドに勝るとも
劣らない美しさを保ち、大変珍重されています。
このような優雅なイメージの一方で、トルマリンは地球上の数ある鉱物のなかで唯一
自然の状態で永久的に電子を流し続ける特性を持っており、1880年にキューリー兄弟が
”トルマリンに熱や圧力を加えると電気が発生する”ことを証明しました。
これ以降トルマリンは、別名「電気石」とも呼ばれるようになりました。
この常に電気を帯びる性質を持つ「奇跡の石」トルマリンは、1993年頃から
「環境・健康改善素材」としての色々な用途が発見・開発されはじめ、
以来脚光を浴びるようになったのです。
トルマリンのパワーの発見
東芝中央研究所の久保哲治郎氏(東京大学物理学科専攻)は名水の研究をしていたところ
地底から涌き出た水が、何らかの鉱物に接触することで電気分解を起こし「名水」に変化
する仮設をたて研究を進めていました。
その過程で、細かく砕いたトルマリンを水道水にいれたところ、みごと名水に変化する事を
発見しました。
その後、実験の積み重ねによって、次のような研究結果を発表しました。
・トルマリンは0.3ミクロンに砕いても、結晶の両端にプラスとマイナスの極性を持ち続け、
 両極の間に生じる電位差は100万ボルトのもおよんだ。
・原石のプラス極とマイナス極を誘導線で結ぶと0.06ミリアンペアの電流が常に
 計測された。
この研究発表によって、ピエールキューリー以来の電気石としてのトルマリン物性が
明らかになり、トルマリンの工業分野や医療分野への応用やその可能性が一気に
開けました。
トルマリンの特徴
常に電気を帯びている
電気石である。
地上に存在する物質で、エネルギーを持つ素材が3つあります。
それは、放射線を発する「ウラン鉱石」、磁場を形成する「磁鉄鉱」
そして電場を形成する「トルマリン鉱石」です。
磁石が磁力を永久に持ち続けるように、トルマリンは永久に電気を
帯びる性質を持っています。
このトルマリンが放出する電気は0.06ミリアンペアとごく微弱な
ものですが、いくら放電しても電気を出し続けます。
また、このようなトルマリンの特性は熱や圧力を加えることにより
更に強まります。
温度が10度高まるとその効果は倍になるといいます。
さらにトルマリンはどのように細かく砕いてもその性質を変えません。
また、小さなかけら一つ一つが静電気の発生装置になります。
ですから、同量のトルマリンなら細かく砕いたほうが静電気を
たくさん発生し、電圧も高まります。
水の分子を瞬時に
「マイナスイオン化
「弱アルカリ化」する。
トルマリンは水に触れることで最大限の効果を発揮します。
その特性とは水を瞬時にマイナスイオン化してしまうと同時に
弱アルカリ性に変える力があることです。
専門的に説明しますと、トルマリンのマイナス電極に蓄えられた電子
は、水に触れると瞬間的に放電され、水素イオンと水酸イオンに
電気分解されます。そして、水素イオンはすぐさまトルマリンが
放出したマイナスの電子と結びついて中和され、ただの水素原子
となって放出されます。また、水酸イオンは水分子と結合して
「ヒドロキシルイオン」と呼ばれる界面活性様効果を持った物質を
発生させ続けます。これがマイナスイオンです。
このような過程を経た水は、水素イオンが減少することで
ペーハー7.5を示す弱アルカリ性の性質を持ちます。
ペーハーは7が中性、それ以上だとアルカリ性、以下だと酸性を
示します。
空気中には常に「湿度何%」かの水分が水蒸気として漂っています。
また、私たちの体の表面からも汗や水の分子が放出されています。
トルマリンを水の中にいれなくても、このように空気中の湿気や肌に
触れることで、微量な水の分子と反応してマイナスイオンを放出
したり、体内に吸収されたりするのです。
水を活性化する働き
がある。
水の分子はH2Oです。この水の分子がたくさん集まれば1滴の水
ができ、さらに集まってコップ一杯の水ができます。
しかし実際はいくつかの水分子の結合体であるクラスターが集まる
ことでできています。
ところが水道水などは、塩素や不純物によってクラスター同士が
くっつきあうために、数十個の水分子を結合させています。
このようなクラスターの大きい水は、飲んでもまずく、体内でなかなか
吸収されません。
逆にいえば、クラスターが小さくなるほど「おいしい水」になり、さらに
細胞へ速やかに吸収される「体にやさしい水」になります。
水にトルマリンを入れると、その電圧によって、水のクラスターが
分解され、分子の小さい「おいしく、しかも体にやさしい水」になるのです。
これがトルマリン鉱石の水の活性化作用です。
活性化された水は
皮膚や細胞への浸透・吸収性が高まります。
水がまめらかな状態になり、おいしくマイルド化します。
トルマリンは遠赤外線
を放射する。
トルマリンにはもう一つ、遠赤外線を放射するという特性があります。
体から常に放出されている熱エネルギーを、トルマリンがいったん吸収し
マイナスイオンと遠赤外線に変換して再び体内に戻す働きをします。
遠赤外線は人体の細胞を温め血行を良くし、新陳代謝を活発にして
細胞を活性化します。いわゆる温熱効果です。
こうしたトルマリンの特性を生かし、体のツボに貼ることで美容や
健康維持、さらには特定の症状や治療をするために役立てたり、
体質改善、快適生活にいろいろな使い方がひろがります。
疲労の回復
胃腸の活性化
痛み・凝りの緩和
冷え性の緩和
マイナスイオンの
界面活性効果がある。
トルマリン鉱石の永久電極は水の電気分解を行います。
この結果生成される「ヒドロキシルイオン」には界面活性効果としての
条件が備わっており、次のような特質を持っています。
油文の乳化、浸透、分散、可溶化などの作用を持つ水を作ります。
還元作用(酸化性物質を中和する)
抗菌・除菌作用(洗浄効果)
消臭・脱臭
発毛・育毛
ミネラル溶出による
健康効果がある。
トルマリンの鉱石からは、トルマリン自体に含有されているマグネシウム
や鉄、ホウ素や珪素などの元素を溶出します。
水に入れれば「水」自体をミネラル化してくれ、私たちの健康効果や
動物・植物に好影響をもたらしてくれます。
また、元素が肌に直接接面することで、マイナスイオン、遠赤外線などの
相乗効果が得られ、皮膚の病気や肌の美白などにも効果的です。
含有する元素の働きは次の通りです。
マグネシウム:細胞の活性化、増血機能
鉄:血液関係、心臓関係、抗菌
ホウ素:皮膚や粘膜 成長や促進
珪素:腎臓、肝臓、膵臓、胃腸、美容効果
これらの効果は、トルマリン自体が直接効果を求める対象物に
接していないと、効果が期待できません。
食品添加物ならびに化粧品原料として厚生労働省が認可                        
トルマリンは1996年に施行された新食品添加物規制に伴う「厚生省告示第120号」で      
「電気石」の名称で「既存添加物名簿」に記載され、さらに「食品衛生小六法」で確認
することができます。
食品添加物として認可されているということは、トルマリンを口の中に入れても有害
ではない、すなわち食品に使用しても問題はないという証明です。
1996年10月に厚生省(1996年当時名称)によって化粧品原料として認可されています。
化粧品原料として公共機関の認可を受けたということは、人間の肌に使えるということです。
この二つの認可の意味を考えると、人間の口にしてもよい、体につけてもよいということ
であり、安全性の証明といえます。
このようなトルマリンの特性・効果を生かすための二次素材「ジェル」「パウダー」
「サンドフィルター」「トルマリンセラミック」をはじめ各種含浸素材を応用した商品が誕生し、
悪化の一途をたどっている自然環境および生活環境・健康改善の一助となりつつあります。