《 危機一髪!大スズメバチの襲撃 》
ひゃああああ〜〜〜〜!!!
この毒々しい身体を見ただけで、首のあたりが
なんかかゆくなってくような気がする・・・
そう、これは最近、ニュースなどで話題になっている
『スズメバチ』である。
先日、私TK☆64はいつものように、県西部のビーチで
サーフスクールを行っていた・・・
天気も良く絶好のスクール日和。
AM9:00、早速ウェットに着替えビーチの波打ち際近くに
歩いていく。そしてビーチに座り、まずはサーフィンの
基本ルールや、海の危険性などをじっくりと時間を
かけて説明するのであるが、
「さあ!じゃ、この辺に座りましょうか!!」と、
その日スクールを受ける人達に私は元気良く言った。
でもなぜか、みんなは座ろうとしない。
それどころか、固まって私の方をじっと見ている・・・
「あれっ、座りましょうか・・・」もう一度言ってみると、ひとりの人が私の胸のあたりを指さしてなにか合図している。
私は不思議に思い、ふと自分の胸元に目線を落としてみた。すると、当日長袖のタッパを着ていた私の胸の
ちょっと上のあたりに、全長5cmはあろうかというスズメバチが見事にとまっているではないかーーーー!!!
今すぐどうにかしたいという衝動にかられるが、下手に動いては逆に彼を刺激してしまう・・・
「さあどうする、TK☆64!!」何度も自分に問いかけるものの、目が合ったので軽く会釈してみたりした。
そして私は、腹を決めて彼の顔にコンパチをお見舞いしてやろうと決心したのだ!
そお〜っと手を近づけ渾身の力を込めパチン!!確かに当たった感触はあった・・・
彼は驚いたのかパッと飛び立ち、数メートル離れた。良かった〜〜〜、と安心した私は次の瞬間!!
数メートル向こうから、真っ直ぐに私の方に向かって飛んでくる彼の姿が見えた!
コンパチがけっこう痛かったのか、かなり怒っている様子だ・・・やっばい!!
彼の襲撃を必死で交わそうと動き回る私、その動きは間違いなく過去最速!
まさに敵を次々とカンフーでやっつけるジャッキーチェンさながら、はたまたダンス甲子園で活躍していた
ころのLLブラザーズのお兄ちゃんのようだったか・・・?!
どちらにしても、それを端で見ていたみんなはさぞ面白かったに違いない。
ってな感じで、やっと彼が離れていってくれた時には、私の身体は十分に暖まりサーフィン前の準備運動は
完全に出来ていたことは言うまでもない・・・
みんなもビーチで遭遇するスズメバチと、変な動きには十分に注意しよう!!

Text TK☆64