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― 引越しに必要なもの ―
みなさんの中にはご自身、または知り合いに運送会社に勤める方がいたり、友人の数だけは多いなどといった理由から
引越しを自分たちでやってしまおうと思われる方もいるかもしれません。また金銭的に余裕がない場合には、そうせざるを
得ないこともあるかと思います。
引越しを専門に行う運送会社がなかったひと昔前までは、そういった形での引越しのほうが一般的でした。現在では
トラックをレンタルする料金よりも引越しを安く行う業者もあるぐらいなので、引越しを自分たちで、と考える方は
少なくなっているようです。
しかし、すべて自分たちでやることができるのであれば、それが一番安い引越しであることは間違いありません。ここでは
そんなセミ引越業者になるために必要なものについて説明していきます。この「番外編!自力で引越し」
を読み終える頃には、立派な引越屋さんになっているはずです。
まず最低限用意しなければならないのは、トラック、人手、梱包資材です。
この他に家具類の分解、組み立てに必要な工具類、荷造りロープなどがあれば完璧です。それぞれの役割について、以下で
説明しています。
- トラック
知り合いに運送会社に勤める方がいたり、ご自分の会社などにトラックがあれば、会社の休日などにお願いすると
使わせてもらえるかもしれません。2tクラスのパネル型が荷物もたくさん積めて、雨が降っても安心、取り回しも楽です。
運転する際には、いわゆる内輪差に気をつけるようにしましょう。普通免許で4t車まで運転することができますが、
普段乗りなれていない方にはおすすめしません。トラック専門のレンタカー会社もありますが、一般のレンタカー会社など
でも、こういった引越し向きのトラックを半日のみといった形でも借りることができるようです。レンタカーを借りる
場合には調べてみるといいでしょう。
- 人手
引越しはとにかく人数が多いほうが楽です。体力自慢のお友達にはぜひお願いしてみましょう。力のない女性でも荷物の
片付けなどとても頼りになるものです。冷蔵庫などひとりで無理して運ぶと、時に壊してしまうばかりか怪我をしてしま
うこともあります。普段の友達づきあいがものをいいます。
- 梱包資材
キズをつけたくない家具などを保護するために使います。要らない毛布や布団が5枚程度あれば何とかなるでしょう。
家具などをトラックに積み込む際に、キズをつけたくない部分を覆います。ダンボールなど小物類を梱包するのに
必要な資材については荷造りの梱包資材を参照してください。
- 工具類
家具類の分解、組み立てに必要な工具を用意します。通常ドライバー、六角レンチなどで事足りると思いますが、ものに
よっては備え付けの専用工具が必要だったりしますので確認が必要です。タンスやベッドなど分解できるものは、分解した
ほうがキズがつきにくく、搬出、搬入も楽になります。
- 荷造りロープ
家具を覆った毛布を縛ったりするのに使います。また平ボディーと呼ばれる屋根のないタイプのトラックを使用する時には、
荷台に荷物を固定するための荷物ロープが必要です。どちらもDIYセンターなどで手に入ります。
これだけ揃えることができれば、自力で引越しの準備は万端です。ただいくら友達といえど、本来引越業者に依頼すべき
重労働の引越しを手伝ってもらうわけですから、引越し後にはなんらかの形でねぎらうのが慣例となっているようです。
飲みに行ったり、ごちそうしたりと様々なようですが、場合によっては引越業者に依頼したほうが安かった、なんてことも
あるようなので、こういったことも考慮しておく必要があるようです。
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