かたひら製茶園 (鹿児島県財部町)
かたひら製茶園があるのは、宮崎県と鹿児島県の境。茶園の中に県境が走るという、山間部の谷あいにあります。ここは、平野部に比べて収穫時期が遅いことから「遅場」と呼ばれる地域です。収穫時期の早い「早場」に比べて、葉が肉厚で、旨味のあるお茶になるのが特徴です。かたひら製茶園が、お茶づくりに麦飯石を活用し始めたのは平成10年の秋からです。そこには「飲んで健康に寄与する、健康なお茶を作りたい」という2代目の片平敏生さんの熱い思いがあります。
この地域は遅場の収穫です 4月下旬から5月中旬に茶摘みが行われます。

麦飯石茶は商標登録の名品
平成12年に「麦飯石茶」の名前を付けて宮崎県経済連直販が販売を開始しました。麦飯石農作物は特定非営利活動法人岩石活用研究会の登録商標です。高知大学農学部石川勝美教授の植物の細胞のレベルでの確認と、農薬の残留確認を経て、特定非営利活動法人岩石活用研究会が認可しています。
麦飯石とのかかわり
良質の茶葉がとれるにもかかわらず、片平さんは、年間に12回以上も農薬を使う薬漬けの農業に疑問を持ち続けていました。ちょうどその時期、麦飯石微粉末を入れたお風呂を使うことで子どものアトピーが快方に向かいました。
その折、麦飯石を農業に利用する麦飯石農法の話を聞きました。肥培管理に麦飯石〈バクハンセキ〉水と麦飯石微粉末を2000培~3000培の麦飯石水に入れて攪拌した水溶液を定期的に葉面散布することと、有機質の肥料とを組み合わせた「麦飯石農法」に切り替えました。
減農薬と省エネにも
また製茶工場で使用する水も麦飯石を作用させて使用しています。データーは取っていませんが、以前と比較してポイラーの燃料の使用量にも改善が見られるようです。
以来栽培期間中の茶葉に農薬をかけることは一切していません。全ての収穫が終わったあと必要最低限の減農薬で維持できるようになりました。こうして丹精込めて栽培したお茶は旨味の成分が多く、こくがあり、味に嫌味がないのが特徴です。
かたひら製茶園
鹿児島県曽於市財部町下財部5151番地2
電話・ 0986-72-3981

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