
2004年8月に発行した「麦飯石利用農法」は早、5年の年月が経ちました。この間、「麦飯石利用農法」は宮崎県や高知県での検証事例が増え、産学官民連携事業にも取り入れられるようになりました。
そこで、改訂版としてここ5年間の成果や検証データを新たに加え、より内容の充実を図りました。本書が、広く皆様に活用されて、麦飯石利用農法が実践され、益々ひろがりますよう願っております。
2009年3月 著者 高知大学農学部 石川勝美
麦飯石を解説した唯一の農業専門書
購入・お申し込み方法
麦飯石を知り、利用するための入門書“唯一”麦飯石を解説した
『麦飯石利用農法』改訂版
発売開始は2009年5月20日予定です
著 者 : 高知大学農学部 石川勝美
[斡旋価格]: 3000円(消費税込・送料別途)
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発行所: 岩石活用研究会
住 所:〒880-0056 宮崎市大塚台西2丁目10-33
担当者: 事務局 川添 晋
お問い合わせ電話・FAX 0985-47-1548
麦飯石利用農法発刊にあたり
著者:高知大学農学部教授 石川 勝美
━━━風化作用を受けた鉱物の行く末は、自然の循環として土壌に戻ることは自然の理(ことわり)

- 古代から薬石として活用されてきた麦飯石(「本草綱目」より)は、最近、人体への効用の他にも様々な効果があることが明らかになり始めています。この麦飯石は他の岩石に比べ、多くの物質で構成されており、しかも特殊な風化作用を受けた岩石です。これまでこのように風化した岩石は産業用資材としては価値が低く、重んじられることはありませんでしたが、風化作用を受けた鉱物の行く末は、自然の循環として土壌に戻ることは自然の理(ことわり)ですから、農業への利用は理にかなっています。
━━━農業方面での麦飯石の活用の可能性を探る
- そこで、農業方面での麦飯石の活用の可能性を探るべく、筆者の研究対象としてまいりました。その間、岩石活用研究会(前身、麦飯石利用技術研究会)の会員の皆様の協力の中で実証データの積み重ねを行い、実践されながら、農業分野で拡がりつつあります。そして、これらの研究成果は、学会を中心とする発表の場で逐次公表してまいりましたが、実際の活用に関わる現場の人々の理解に至ることが必須であり、またそうした要望も届いております。
━━━そして、これまでの成果が広く活用されることがこの本の目的です
- 麦飯石に関する書物が農業方面では見あたらないこともあり、これまでの既発表論文等を新たにまとめ直すことに致しました。この本の活用によって、麦飯石(ばくはんせき)が農業方面においても活用可能性大の貴重な鉱物資源であることの理解が深めて頂けたら嬉しい限りです。そして、これまでの成果が広く活用されることがこの本の目的ですから、一人でも多くの方が実践されますよう願っております。
「麦飯石利用農法」改訂版・目次
第一部 麦飯石とは・・・麦飯石の特性
- 麦飯石の化学組成
- 麦飯石に対する放射能試験・・・
- 理化学性
- 比表面積の測定
- 多孔質性と吸着に関する試験
麦飯石〈バクハンセキ〉の産地
麦飯石の利用法
土壌活性剤
- -研究事例-
- (その1)キュウリのハウス促成栽培
- (その2) コマツナの露地栽培
- (その3)花弁(宿根カスミソウ)の栽培
- (その4)農薬の吸着実験
- (その5) 連作ショウガの安定生産
- (その6)その他
麦飯石を20000倍で見る
麦飯石水(ミネラル活性水)
麦飯石水の特性
- ・麦飯石を水中に投入し、一定時間静置させた場合
- ・麦飯右投入水の超音波処理した場合
- ・循環処理させた場合
- -研究事例-
- (その7) 麦飯石水の水処理システム
- (その8) 種子に対する生理的活性効果
- (その9)小麦の早期栽培に対する麦飯石水の利用
- (その10) コマツナの水排栽培 (1)
- (その10) コマツナの水耕栽培(2)
土壌活性剤+麦飯石水
- -研究事例-
- (その1)高付加価値キノコ栽培
- (その2)ロックウールトマト栽培
第二部
- 岩石活用研究会(NPO法人)について
- 参考資料
第三部
- 新時代の農業と麦飯石利用による農法の意義
- 岩石利用による水の活性化とその意義
- 新時代に向けての農業の視点


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