福知山の町家を訪ねて 見学会レポ−ト
(芦田家住宅・松村家住宅・苔水庵)

2001/3/25(日)
JMRA日本民家再生リサイクル協会
伝統建築研究会

●芦田家住宅(旧片岡家住宅)
由良川の堤防上に、片岡家住宅の別荘として大正14年に起工、翌15年に竣工。
赤松の産地、丹後伊根より材を運び建てた、「赤松普請」とよばれるもの。
3階のかな折れに配置された大小4室の座敷を見学する。

        

      
茶室・・・自由な数奇屋心に溢れた室内構成
     床柱:南天
     天井:松の皮の小片を葺き並べ
     襖の引き手と縁:竹 

     

      

10帖の主座敷・・・北側間口2間半の大床、中央に松の根の床柱、床板も2間半、巾半間の松の1枚板
8帖次の間・・・西側に床の間、付書院風の棚
欄間・・・松と千鳥「八代目 七十二翁 中井正胤」との銘



     ステキな照明器具があちこちに・・・




●松村家住宅

ゼネコン松村組創業者松村雄吉が堤防の内側に強固な地盤を築き本宅を建築した。
主屋(明治45年上棟)洋館(大正元年上棟)御殿(大正6年上棟)撞球場(大正)茶室東側(大正3年までに)茶室西側(大正中期)
土蔵(大正3年までに竣工)
今回は特別に洋館、御殿を見学。

  洋館:木造2階建て  

       こんなキレイなタイルが

  

   御殿:書院建築
                        

  襖絵がみごとです     

             こんなものも・・・